Nikon Df用グリップ DFGR1 の感想

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Nikon Dfは三脚への取り付けで意外なところで落とし穴が有り、苦労してます。　例えばジッツオの最近のアルカスイス互換プレートは、Dfの底面ラバーの無い位置にプレート金属部が干渉してDfのボディーに傷が付きます。　このグリップも三脚との相性は難有りで、本来の使用目的には大満足で、普通にカメラを構えた時の感触、保持性もかなり改善されますが、横着してグリップを付けたまま三脚につけると、ネジ穴が前の方に寄り過ぎているので、前後方向のグラツキが大きくなります。雲台をサイズアップしても、グリップ底面のネジ穴前方の面積がほとんど有りませんので効果無し。雲台のカメラ取り付け面がコルクの柔らかめの雲台は使わない方が良いでしょう。　カメラのマウント部ぐらいまでグリップ底板の形状が有れば、良かったかもしれませんが。　と、いう訳で星一つ減らしてますが、手持ち撮影においては、かなりの改善になると思われます。