ワンピース DXF～THE GRANDLINE MEN～ONE PIECE FILM Z vol.2　ロロノア・ゾロ の感想

ルフィ＆エースの登場以来、グラメンコレクターとして
ある意味、原作のワンピースよりも
グラメンを追い求めて来ました。

満を持して登場した　二年前のゾロ
そして二年後の新世界ゾロの登場に喜びつつも、
違和感を覚え、それでもこれがグラメンのゾロなのだ！と
言い聞かせて参りました

今回の原型師はいつものＴＫ氏でなく
ＶＡＲＯＱ氏による　ロロノア　ゾロ

ゾロに関して　率直に言えば
「これこそがグラメンのゾロです！」と言いたい

グラメンシリーズはほぼＴＫ氏が手掛けていて
他の造形師が携わる事に抵抗があったのですが
近年ではウソップの福家氏を始め、チョッパーの吉野氏
大谷氏や石崎氏と　色々な方々が
グラメンを手掛け、グラメンの名に恥じない
独特かつ圧倒的な「存在感」をしっかりと誇示している

ＴＫ氏が築き、作り上げたモノに　
色々な造形師の方々が携わり、
更により良くなって行っていると思います。
ＶＡＲＯＱ氏による　ロロノア　ゾロもその一つで
これは大歓迎です

グラメンは商品でなく、景品だから
様々な制約や規制があり、製作も至難の業です
その中でクオリティーを誇示し、
魅力あるものに仕上げている
だから
コレクターもそれに応えるべく
お金を出して買うでなく
お金は出すケド、獲れるかどうかわからないという中に身を置き
散財の後悔と獲得の歓喜に酔いしれる事が出来るのです
ＰＯＰじゃダメなんです　フィギュアーツＺＥＲＯは違うんです
超スタイリングでは得られないんです
グランドラインメンでなければならないんです