京セラ セラミック せん切りスライサー プロテクター付 CSN-182SWH の感想
参照データ
タイトル | 京セラ セラミック せん切りスライサー プロテクター付 CSN-182SWH |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 京セラ |
JANコード | 4960664594290 |
カテゴリ | キッチン用品・食器 » 調理・製菓道具 » 調理器具 » スライサー・カッター |
京セラ セラミック せん切りスライサー プロテクター付 CSN-182SWH とは
●ファインセラミックスの刃なのでサビなく漂白除菌も可能。プロテクター付き●スライス動作の時、ハンドルを握る手に食材があたりにくく、作業が快適に行える
●作業時の持ち手にかかる加重に着目し、手首・肘・肩への緩和を目的とした「へ」の字フォルム
●フィットデザイン設計のハンドルは、やさしいフォルムでありながら、滑りにくく・安定したお料理動作を実現
●食材が小さくなったら、手を切る恐れがあるので付属のプロテクターをご使用下さい。もしくは包丁を使うことをお勧めする
購入者の感想
まず、野菜をべったりと押し当てている参考写真は、よほどの力持ちさん以外はマネしちゃだめです。
付属のプロテクターも、使い物になりません。
また、2.5mm角の千切りを作るのは至難の業です。(せいぜい2mmくらい?)
それでも☆5です。他に替えの見つからない、便利なスライサーです。
以前は穴あきタイプの金属スライサーを使っていましたが、刃の構造上、どうしても千切りの表面積が大きくなり、野菜の水分も出てしまいます。
もうちょっとなめらかでしっかりした千切りを手軽に作りたくて、複数のスライサーを見比べ、これに決めました。大正解でした。
刃の切れ味は素晴らしいのですが、一度に大量に作ろうとしてべったり押し当てると、当然、かなりの力が必要です。
大根のようなやわらかい野菜でも、これは手がすべったら危ないな、と怖くなります。
なので、そこそこ軽い力で、野菜を斜めに押し当て、一度にスライスする面積を小さくする。
(この方が結果的に、すばやく大量につくれます)
このやり方だとどうしても2.5mm厚は出ませんし、長くて美しいお手本のような正方形の断面にもなりませんが、そういうものが欲しければ包丁で丁寧に切るか、あるいはカット済み野菜を買えばいい。
家庭で、日常的に、気軽においしく、そこそこきれいでなめらかな千切りをつくりたい。
そういった目的に、このスライサーはみごとに応えてくれました。
付属のプロテクターも、使い物になりません。
また、2.5mm角の千切りを作るのは至難の業です。(せいぜい2mmくらい?)
それでも☆5です。他に替えの見つからない、便利なスライサーです。
以前は穴あきタイプの金属スライサーを使っていましたが、刃の構造上、どうしても千切りの表面積が大きくなり、野菜の水分も出てしまいます。
もうちょっとなめらかでしっかりした千切りを手軽に作りたくて、複数のスライサーを見比べ、これに決めました。大正解でした。
刃の切れ味は素晴らしいのですが、一度に大量に作ろうとしてべったり押し当てると、当然、かなりの力が必要です。
大根のようなやわらかい野菜でも、これは手がすべったら危ないな、と怖くなります。
なので、そこそこ軽い力で、野菜を斜めに押し当て、一度にスライスする面積を小さくする。
(この方が結果的に、すばやく大量につくれます)
このやり方だとどうしても2.5mm厚は出ませんし、長くて美しいお手本のような正方形の断面にもなりませんが、そういうものが欲しければ包丁で丁寧に切るか、あるいはカット済み野菜を買えばいい。
家庭で、日常的に、気軽においしく、そこそこきれいでなめらかな千切りをつくりたい。
そういった目的に、このスライサーはみごとに応えてくれました。
以前、これと同型でただのスライサー(当時は安全器なし)をデパートで1400円ほどで購入。
三年使っても切れ味が落ちないことと、洗浄や漂白のしやすさは特筆もの。
ここはさすが京セラだと思います。下ごしらえ時間は半分以下になりました。
セラミックとはいえ、二、三度がっつり指や爪先を切りましたが、
慣れてくれば指先が滑る残量の頃合やタイミングが分かるので、
むしろごちゃごちゃした安全器や厚み調節機能は不要でした。
プロテクターを装着する暇があったら、小さくなったらペティでさっさと刻んだほうが遥かに早いですから。
それで本題の今商品ですが、
京セラのセラミックは、スピーディに薄くスライスすることには非常に長けた性質だけれども、
千切りには向かない、が自分の結論です。
千切りにしたいものほど、この道具に向く野菜が限られる。
繊維や根菜類の筋のクセを考えつつ、スパスパときれいに千切りできないこれを使うよりは、
通常の京セラスライサーをボウルに差し入れてシャカシャカと一気にスライスしきり、
その後まな板上にずらして重ね並べ、包丁で千切りしたほうがよほど早くきれいに仕上がり、
繊維も崩れません。
つまり、無駄な水分も出ずに済みます。
こう云ってしまっては身も蓋もありませんが、セラミック素材の活かしようはシンプルにスライス。薄切り。
その点においては京セラのこの手の商品は抜きん出ています。劣化しにくい品質ということも含めて。
また、この型のワークデザインは本当によくできています。
この僅かな彎曲が実に作業しやすく、他の調理をしながらさっさかスライスできます。
この千切りスライサーに関しては本当は星2つですが、
三年選手の同型(前掲のただのスライサー)刃の機能がまったく落ちていない流石の信頼に1つおまけ。
三年使っても切れ味が落ちないことと、洗浄や漂白のしやすさは特筆もの。
ここはさすが京セラだと思います。下ごしらえ時間は半分以下になりました。
セラミックとはいえ、二、三度がっつり指や爪先を切りましたが、
慣れてくれば指先が滑る残量の頃合やタイミングが分かるので、
むしろごちゃごちゃした安全器や厚み調節機能は不要でした。
プロテクターを装着する暇があったら、小さくなったらペティでさっさと刻んだほうが遥かに早いですから。
それで本題の今商品ですが、
京セラのセラミックは、スピーディに薄くスライスすることには非常に長けた性質だけれども、
千切りには向かない、が自分の結論です。
千切りにしたいものほど、この道具に向く野菜が限られる。
繊維や根菜類の筋のクセを考えつつ、スパスパときれいに千切りできないこれを使うよりは、
通常の京セラスライサーをボウルに差し入れてシャカシャカと一気にスライスしきり、
その後まな板上にずらして重ね並べ、包丁で千切りしたほうがよほど早くきれいに仕上がり、
繊維も崩れません。
つまり、無駄な水分も出ずに済みます。
こう云ってしまっては身も蓋もありませんが、セラミック素材の活かしようはシンプルにスライス。薄切り。
その点においては京セラのこの手の商品は抜きん出ています。劣化しにくい品質ということも含めて。
また、この型のワークデザインは本当によくできています。
この僅かな彎曲が実に作業しやすく、他の調理をしながらさっさかスライスできます。
この千切りスライサーに関しては本当は星2つですが、
三年選手の同型(前掲のただのスライサー)刃の機能がまったく落ちていない流石の信頼に1つおまけ。