タルカス~クラシック meets ロック の感想
参照データ
タイトル | タルカス~クラシック meets ロック |
発売日 | 2010-07-21 |
アーティスト | 吉松隆 |
販売元 | 日本コロムビア |
JANコード | 4988001331209 |
Disc 1 : | タルカス ≪オーケストラ版≫ [世界初演] 噴火 タルカス ≪オーケストラ版≫ [世界初演] ストーンズ・オブ・イヤーズ タルカス ≪オーケストラ版≫ [世界初演] アイコノクラスト タルカス ≪オーケストラ版≫ [世界初演] ミサ聖祭 タルカス ≪オーケストラ版≫ [世界初演] マンティコア タルカス ≪オーケストラ版≫ [世界初演] 戦場 タルカス ≪オーケストラ版≫ [世界初演] アクアタルカス BUGAKU 第1部 Lento BUGAKU 第2部 Moderato アメリカRemix [世界初演] ~弦楽四重奏曲「アメリカ」によるピアノとオーケストラのための~ 第1楽章 Allegro ma non troppo アメリカRemix [世界初演] ~弦楽四重奏曲「アメリカ」によるピアノとオーケストラのための~ 第2楽章 Lento アメリカRemix [世界初演] ~弦楽四重奏曲「アメリカ」によるピアノとオーケストラのための~ 第3楽章 Molto vivace アメリカRemix [世界初演] ~弦楽四重奏曲「アメリカ」によるピアノとオーケストラのための~ 第4楽章 Vivace アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番 op.70b 第1楽章 Allegro molto アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番 op.70b 第2楽章 Andante アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番 op.70b 第3楽章 Scherzo:Allegro scherzando アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番 op.70b 第4楽章 Finale:Allegro molto |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » クラシック » オペラ・声楽 |
購入者の感想
1st「エマーソン、レイク&パーマー」では所々に使われている程度だったシンセサイザーのサウンドを全面に押し出したのがこのアルバム。プログレという範疇で語られるELPだが、このアルバムに関して言えばハードロックであると思う。このアルバムの核は何といっても表題曲。高速10/8拍子のオープニングが印象的で、昔格闘家の登場シーンにもつかわれたことがあったそうだ。エマーソンのシンセをはじめとするテクニカルかつ多彩なキーボード、レイクのギターのようなベースと美声のヴォーカルにパーマーの手数の多さが魅力的なドコドコドラム。ELPサウンドはこの曲で完成されたと言って過言ではないだろう。対するB面はみなが言うほど悪くは無いと思うが、やはりインパクトは弱い。