魔戒可動 光覚獣身 ガロ の感想

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まず魔戒可動は６体持っているものです。魔戒可動は新作が出るたびに良くなったと思います。前作のクロウの羽と本体もしっかり自立し、ポーズも保持可能でした。しかし、個体差かもしれませんが、今回の光覚獣身牙狼は左足首がユルユルな上、光覚斬馬剣も可動部がユルユルでした。これでは剣を持たせずに自立させるだけで倒れる可能性大です。台座が付いてるのでコレを使えば関節が緩くても問題じゃないだろうということでしょうか？素人レベルでは１時間試行錯誤してやっとこの写真が撮れたぐらいです。
しかし装飾、造形に関しては本当に新作が出るたびにレベルが上がっております。この光覚獣身は間違いなく歴代最強の出来です。金色の色具合も牙狼ver.翔よりも先端部に渡り濃い金色を塗装しているので立体感があります。尻尾は３つにバラすことができ、地面からちょっとぐらいなら離しても保持可能です。あと剣の後ろの部分が取れるので無理なくスッと持たせることが出来るのは素晴らしい。
サイズは大きめのキバが小柄に見えるぐらいデカいです。魔戒騎士単体だと最大です。とてつもなく威圧感と存在感があります。ただ保管には場所をとるので飾りたい方は注意が必要でしょう。
総評としまして関節の緩さが無ければ文句なしで☆５です。が、関節の緩さが致命的過ぎるので☆４とさせていただきました。それぐらい本当に惜しいフィギュアでした。牙狼ver.3が出るそうなのでこれは絶対改善していただきたいです。しかし、飾り終われば本当に惚れ惚れするぐらい格好いい出来です。ポーズは工夫して取らせて、あとは遊ばず飾るだけで楽しむフィギュアだと思いました。