anan (アンアン) 2015/12/02 [雑誌] の感想

さすがアンアン、
レアな専門店スイーツやお茶から
全国のデパ地下で買える
年齢に関係なく喜ばれる手みやげまで、
幅広く網羅してくれてうれしい。
デパ地下で買える系では

板角総本店の
「八樂」は、ひとつの小袋に
プチサイズのゆかりやえびの姿焼きが
8種類入っていて楽しいし

モロゾフのカスタードプリンが
シンプルで上質な50年ロングセラーで
２００円のミニサイズ1個から買える
というのは初耳。

銀座ウエストの「ドライケーキC詰め合わせ」は
１３袋入り２２００円からと手ごろで
みんなに喜ばれるクラシカルな銘品。

福砂屋のカステラ一切れを
立方体にした「フクサヤキューブ」も
切る手間いらずでミニフォーク付きで
上品かわいい。

アンリ・シャルパンティエの
フィナンシェは
年間販売個数がギネス入りしてる
手みやげの王道、というのも知らなかった。

47都道府県の県民性と
手みやげの共通項を分析した
「ご当地みやげ47」もおもしろい。
栃木の「御用邸チーズケーキ」や愛知の「つけてみそ　かけてみそ」
奈良の「まほろば大仏プリン」
宮崎の「なんじゃこら大福」、沖縄の「雪塩ふわわ　ココナッツ味」は
ネーミングにそそられるし、
富山の「月世界」や長野・八幡屋礒五郎の七味など
自分の好物も紹介されていて、うれしかった。

きょうの午後、年齢層がバラバラの
親戚と会う。
手みやげ、なににしようかな…と
ワクワクしてきた。