怪談狩り 市朗百物語 (幽ブックス) の感想
参照データ
タイトル | 怪談狩り 市朗百物語 (幽ブックス) |
発売日 | 2014-05-08 |
製作者 | 中山市朗 |
販売元 | KADOKAWA/メディアファクトリー |
JANコード | 9784040667300 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 |
購入者の感想
新耳袋発売からのファンでして、もう20年以上中山先生の書籍、出演メディアのTV,ラジオ、有料配信サイト等、出来るだけ視聴、拝聴させてもらってます。
新耳袋以来の本格実話怪談の蒐集作品書籍として期待して購入しました。まるで日常日記の様なすらっとした語りや、表現文は独特で後にゾクっとくる怖さで申し分ないのだが、やはり中山信者の当方としてはいくつかは他々で視聴、拝聴した話がいくつか在ったので正直新鮮味には欠ける部分も無きにしも非ずでした。
特に毎週金曜日更新のTBSラジオサイトで配信されている有料コンテンツの幽怪案内で披露されている話が多いかも。これは発売前に著者がブログで発表済みの作品も在りと前もって記述されてあったので当方は解って購入したのですが、やはり蒐集本は他で発表していない完全な書き下ろしが魅力が有って良い。著者の蒐集歴と人脈などから十分可能だと今後の続シリーズに期待します。
新耳袋以来の本格実話怪談の蒐集作品書籍として期待して購入しました。まるで日常日記の様なすらっとした語りや、表現文は独特で後にゾクっとくる怖さで申し分ないのだが、やはり中山信者の当方としてはいくつかは他々で視聴、拝聴した話がいくつか在ったので正直新鮮味には欠ける部分も無きにしも非ずでした。
特に毎週金曜日更新のTBSラジオサイトで配信されている有料コンテンツの幽怪案内で披露されている話が多いかも。これは発売前に著者がブログで発表済みの作品も在りと前もって記述されてあったので当方は解って購入したのですが、やはり蒐集本は他で発表していない完全な書き下ろしが魅力が有って良い。著者の蒐集歴と人脈などから十分可能だと今後の続シリーズに期待します。