Ticktock: A novel (Dean Koontz) の感想
参照データ
タイトル | Ticktock: A novel (Dean Koontz) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Dean Koontz |
販売元 | Random House Audio |
JANコード | 9780679452676 |
カテゴリ | » 洋書 » By Publisher » Random House |
購入者の感想
皮肉でもなんでもなくて、実際にこれはコメディーに類するものといってよいと思います。
クーンツ本人がかいていますが、暗いホラー以外のものを書きたくなって試みたものとのことです。
前半部分は普通にシリアスなホラーですが、主人公がこの物語のヒロインに再会するあたりから、
はちゃめちゃ度が加速して、なんでもありのコメディと化し、真剣さはどんどんなくなっていきます。
でも、本当に面白いのは、そこからで、実際のところ前半のシリアスな部分は、途中で読むのを
やめようかと思うくらい、平凡なホラーの域を出ていませんでした。後半は、これでもかという
くらいコメディ的な怒涛の展開に、(ホラーだと思って読んでいるにもかかわらず)笑いが止まりませんでした。
書籍紹介にはそういった内容はありませんので、なかなかのっていけませんでした。
ペーパーバックの裏表紙含め、書籍の宣伝文句というのは当てにならないものです。
期待した内容は見事に裏切られましたが、拾い物だったと思います。
クーンツ本人がかいていますが、暗いホラー以外のものを書きたくなって試みたものとのことです。
前半部分は普通にシリアスなホラーですが、主人公がこの物語のヒロインに再会するあたりから、
はちゃめちゃ度が加速して、なんでもありのコメディと化し、真剣さはどんどんなくなっていきます。
でも、本当に面白いのは、そこからで、実際のところ前半のシリアスな部分は、途中で読むのを
やめようかと思うくらい、平凡なホラーの域を出ていませんでした。後半は、これでもかという
くらいコメディ的な怒涛の展開に、(ホラーだと思って読んでいるにもかかわらず)笑いが止まりませんでした。
書籍紹介にはそういった内容はありませんので、なかなかのっていけませんでした。
ペーパーバックの裏表紙含め、書籍の宣伝文句というのは当てにならないものです。
期待した内容は見事に裏切られましたが、拾い物だったと思います。