ユリイカ2002年7月号 特集=高野文子 の感想
参照データ
タイトル | ユリイカ2002年7月号 特集=高野文子 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 青土社 |
JANコード | 9784791700912 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 評論・文学研究 » 文学理論 |
購入者の感想
この本の読みどころはなんといっても高野さんと大友さんの対談。日本の漫画界を切り開いてきた二人の対談は読み応え充分です。これだけ内容の濃い対談も珍しいんじゃないかな?
笑えるところあり、プロ意識を見せ付けられるところあり、考えさせられるところあり、etcと何度読んでも面白いし新しい発見があります。正直、なんでこの本のレヴューがないのか不思議です。
この二人に共通するのは、漫画をすごく好きなんだけれども「しょせん漫画なんだから・・・」という謙虚というか覚めた視線があることだと思う。どんなジャンルのでもその道のトップに立った人に共通している要素だと思う。言葉でいうのは簡単だけれどもこれは非常に難しい。これができる人間になりたい。
笑えるところあり、プロ意識を見せ付けられるところあり、考えさせられるところあり、etcと何度読んでも面白いし新しい発見があります。正直、なんでこの本のレヴューがないのか不思議です。
この二人に共通するのは、漫画をすごく好きなんだけれども「しょせん漫画なんだから・・・」という謙虚というか覚めた視線があることだと思う。どんなジャンルのでもその道のトップに立った人に共通している要素だと思う。言葉でいうのは簡単だけれどもこれは非常に難しい。これができる人間になりたい。