暁の歌 (小学館文庫―藤田和日郎短編集 (ふD-22)) の感想

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参照データ

タイトル暁の歌 (小学館文庫―藤田和日郎短編集 (ふD-22))
発売日販売日未定
製作者藤田 和日郎
販売元小学館
JANコード9784091936523
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

まず最初にタイトル通り長期・短期連載作品の大半(うしおととら、スプリンガルド、、、etc)を読 書してから、暁・夜の歌の2冊を購入し早速読んで見ましたが、連載作品関連の内容やそれらに劣 らぬアクション・人間ドラマの数々が描かれていて、新規の読書から他作品を数多く読んだ読書ま で楽しめる内容となっていてとても良かったと実感しました

特に良かったと思った点は、・からくりサーカスの鳴海顔負けの格闘技の数々(瞬撃の虚空、、最 後の決め業があの業だったのには度肝を抜かれました)、・一風変わった武器や設定でのアクショ ン(ゲメル宇宙武器店、、アシスタントの考えた武器も登場)、・まさかのあの占い師の出演(美食王 の到着、、格好やテント等もあまり変えずに出演させるとはwww)

と感想を淡々と書いてきましたが、個人的な意見を一言、瞬撃の虚空についてなんですが、実はこ の作品はうしおととらの連載終了直後にヤングサンデーにて掲載された作品だと作者からのエッセ イで知り、あの名作の直後に描いたとは思えない程のアクションシーンや人間ドラマの数々には驚 かされ、暁の歌の作品の中でも一番好きな作品になりました

最後になりますが、長文や駄文の数々に失礼しました

収録作品全部に共通しているのは「希望」ではないかと。

もちろん物語を盛り上げるためまず絶望を用意されての希望なのだが

この「希望」の使い方が抜群に藤田和日郎はうまい。

読者を絶対に裏切らない漫画家なのでどの作品も安心して読める。

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