ヒマラヤ聖者の太陽になる言葉 の感想

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あちこちの書店の「精神世界・スピリチュアル」コーナーに「相川圭子」という棚があるのは知っていた。
でも「精神世界」にも「スピリチュアル」にも懐疑的な私は、なんとなくその存在が気になりつつも、
ちょっと手にとりにくくて、今まで読んだことがなかった。
しかし今回、この本の佇まいを見て、今までの本とは何かが違うと感じて、購入を決めた。

結果、この本を読んで本当に良かった！というあまりにも素直な感動の中に、今はいる。
長い間、心の中につかえていた様々なものがスーッととれて、心が自由になれた。
そして明日からの自分の生き方が間違いなく変わることを、確信できた。
これこそが読書の醍醐味ではなかったか！

宗教でもなく、単なるヨガや瞑想の実践書でももちろんなく、
これは、老若男女に必要な「生き方」の本です！
主婦にも、ビジネスマンにも、青年にも、老人にも読んで欲しい。

ここに書かれている「生き方」は、よくある生き方エッセイにあるような軽いものではなく、
悩んでいる人も、幸福な人も、絶望している人も、更なる成功を目指す人にも、
どんな人にも必ず役立つだろう。

大きな文字で読みやすく、ページが薄く、一気に読めてしまう手軽さを備えた本。
しかし、この本を読み終えた時にもたらされる感動の読後感は、
今までどんな本を読んでも経験したことがない類のものだった。
著者に何か特別なパワーを授けられたような気になりながら読み終えた。

１０００円でこんなに豊かな読書体験ができるなんて！
心から推薦したい一冊。