武田邦彦が教える子どもの放射能汚染はこうして減らせる (SUKUPARA SELECTION) の感想
参照データ
タイトル | 武田邦彦が教える子どもの放射能汚染はこうして減らせる (SUKUPARA SELECTION) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 武田 邦彦 |
販売元 | 竹書房 |
JANコード | 9784812446850 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » エネルギー » 原子力・放射線 |
購入者の感想
自分は10歳の娘を持つ父親で武田氏のブログは毎日チェックをしていますし、友人にも武田氏のブログを薦めいます。これだけお世話になっているのに、申し訳ないですが「この本は薦めたくない」です。
理由は「ブログとの差異がある」ことです。これは武田氏の問題ではなく、「本を書いた時点では武田氏は正しいと思っていたことが、時間の経過と共に誤りであることに気が付いた」のだと思います。しかしその情報はブログには反映していますが、この本は古い情報が書かれています。ですからこの本は読まずにブログを読んだほうが良いと思います。
自分が気が付いた範囲で具体的に書きます。
1.被爆汚染のエリア(A〜E)の分類が都道府県単位になっている。
放射能汚染と県境は関係ないですよね。武田氏も最近では群馬大学の早川教授の分類を採用しています。
2.「岩手は安心」と書かれている。
「岩手は危険である」と武田氏も認め謝罪しています。
3.「放射能は山を越えることは出来ない」とか「高原や近所の山でリフレッシュ」と本に書かれていますが、ブログでは「南魚沼産の新米の放射能汚染の心配(放射能が北アルプスを越えた??)」をしています。
4.ブログでは「米と肉に注意」を繰返し強調していますが、本ではそれほど強調されていいない。
5.細かいですが本では卵は注意したほうが良い。ですがブログでは「よほどの卵好き以外は注意する必要は無い」としています。
最後に武田氏はICRPの勧告である「緊急時は年間20mSVから100mSVの範囲にとどまるよう対策を講じるべき。」にコメントすべきだと思います。武田氏は「ICRPでは・・・・」という文章を良く書きます。それなのにこの勧告に関しは従っていません。自分などは「どっちが本心なの??」と感じてしまいます。
理由は「ブログとの差異がある」ことです。これは武田氏の問題ではなく、「本を書いた時点では武田氏は正しいと思っていたことが、時間の経過と共に誤りであることに気が付いた」のだと思います。しかしその情報はブログには反映していますが、この本は古い情報が書かれています。ですからこの本は読まずにブログを読んだほうが良いと思います。
自分が気が付いた範囲で具体的に書きます。
1.被爆汚染のエリア(A〜E)の分類が都道府県単位になっている。
放射能汚染と県境は関係ないですよね。武田氏も最近では群馬大学の早川教授の分類を採用しています。
2.「岩手は安心」と書かれている。
「岩手は危険である」と武田氏も認め謝罪しています。
3.「放射能は山を越えることは出来ない」とか「高原や近所の山でリフレッシュ」と本に書かれていますが、ブログでは「南魚沼産の新米の放射能汚染の心配(放射能が北アルプスを越えた??)」をしています。
4.ブログでは「米と肉に注意」を繰返し強調していますが、本ではそれほど強調されていいない。
5.細かいですが本では卵は注意したほうが良い。ですがブログでは「よほどの卵好き以外は注意する必要は無い」としています。
最後に武田氏はICRPの勧告である「緊急時は年間20mSVから100mSVの範囲にとどまるよう対策を講じるべき。」にコメントすべきだと思います。武田氏は「ICRPでは・・・・」という文章を良く書きます。それなのにこの勧告に関しは従っていません。自分などは「どっちが本心なの??」と感じてしまいます。