SIGHT (サイト) 2014年 08月号 [雑誌] の感想
参照データ
タイトル | SIGHT (サイト) 2014年 08月号 [雑誌] |
発売日 | 2014-06-30 |
販売元 | ロッキング・オン |
JANコード | 4910097980849 |
カテゴリ | ジャンル別 » 雑誌 » 人文・思想・社会・歴史 » 人文・社会・政治 |
購入者の感想
表題の「戦争-安倍外交の果てにあるもの」は、わかるがイマイチ抽象的すぎるかもしれない。
しかし、ようやく反対の論陣を正々堂々と掲げた本がでた。(初めて私はこの雑誌と波長が合った気がする・・)
改憲する要件はしっかりと決まっているはずなのに・・・。
憲法の解釈を変更し、憲法に反する解釈改憲を閣議決定する首相、内閣、それに賛成する政治家(与党野党問わない)は、違憲政治家であり、即刻退場願いたい。
今度の集団的自衛権の行使容認は憲法違反ではないのか、という視点はあまりなく残念。
集団的自衛権の具体的事例の良し悪しではなく、もっと根源の、その解釈改憲の是非について(これが一番触れられたくない事だと思うのだが)の有効性や合憲性を追求して欲しいしすべきだ。(次号期待する)
論ずるのは大学教授や弁護士、元官僚の方々だが、何か違う視点が欲しい気もするし、女性の論者がいないのも残念。(女性こそ大いに立ち上がって欲しい)
今後更なる展開を期待して止まない。
P.S.
集団的自衛権という権利は国際的にも認められたものだが、日本は日本国憲法により行使容認はできない、という論理の帰結は明確なのに、真逆な解釈で最高法規を捻じ曲げた。
法治国家の屋台骨をガタガタにする暴挙であり、推進した又は賛成した政治家は全員違法行為を犯したと言えるのではないか。
しかし、ようやく反対の論陣を正々堂々と掲げた本がでた。(初めて私はこの雑誌と波長が合った気がする・・)
改憲する要件はしっかりと決まっているはずなのに・・・。
憲法の解釈を変更し、憲法に反する解釈改憲を閣議決定する首相、内閣、それに賛成する政治家(与党野党問わない)は、違憲政治家であり、即刻退場願いたい。
今度の集団的自衛権の行使容認は憲法違反ではないのか、という視点はあまりなく残念。
集団的自衛権の具体的事例の良し悪しではなく、もっと根源の、その解釈改憲の是非について(これが一番触れられたくない事だと思うのだが)の有効性や合憲性を追求して欲しいしすべきだ。(次号期待する)
論ずるのは大学教授や弁護士、元官僚の方々だが、何か違う視点が欲しい気もするし、女性の論者がいないのも残念。(女性こそ大いに立ち上がって欲しい)
今後更なる展開を期待して止まない。
P.S.
集団的自衛権という権利は国際的にも認められたものだが、日本は日本国憲法により行使容認はできない、という論理の帰結は明確なのに、真逆な解釈で最高法規を捻じ曲げた。
法治国家の屋台骨をガタガタにする暴挙であり、推進した又は賛成した政治家は全員違法行為を犯したと言えるのではないか。
非常に、先読みの良い雑誌である。私の買ったのは、”自衛権の閣議決定”の
翌日である。まさにこれ以上の旬はないという時に、それに合わせた号が
書店に並んでいるのは見事です。しかも、明確で一番強烈なメッセージを載せて。
曖昧な特集を組まれることよりも、いさぎよくて気持ちイイです。もし外れた時の
責任も「全部受けまっせ」的な態度が、いさぎよいと思う。
だけど、やはり一方向から見た局面しか見せてないのかとも思える。全く逆の
立場からの人の論説も、対称意見として提示してもらい、読者の判断の
根拠を作る雑誌も面白いのではないだろうか。
不定期刊行になるらしいが、次号発行の告知も、みんなにわかり良いように
知らせて欲しい。
翌日である。まさにこれ以上の旬はないという時に、それに合わせた号が
書店に並んでいるのは見事です。しかも、明確で一番強烈なメッセージを載せて。
曖昧な特集を組まれることよりも、いさぎよくて気持ちイイです。もし外れた時の
責任も「全部受けまっせ」的な態度が、いさぎよいと思う。
だけど、やはり一方向から見た局面しか見せてないのかとも思える。全く逆の
立場からの人の論説も、対称意見として提示してもらい、読者の判断の
根拠を作る雑誌も面白いのではないだろうか。
不定期刊行になるらしいが、次号発行の告知も、みんなにわかり良いように
知らせて欲しい。