クリスマスの三つのおくりもの 全3冊 (日本傑作絵本シリーズ) の感想
参照データ
タイトル | クリスマスの三つのおくりもの 全3冊 (日本傑作絵本シリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 林 明子 |
販売元 | 福音館書店 |
JANコード | 9784834030303 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 絵本・児童書 » 絵本 |
購入者の感想
れいちゃん、もっくん、かすみちゃん、三人兄弟のクリスマスのエピソードが納められた3冊セットです。
れいちゃんはサンタさんとの話。れいちゃんの頭をなでるサンタさんの手のふくよかで暖かそうなこと。もっくんは青いズボンを追いかけて、おじいちゃんとおばあちゃんのクリスマスパーティに行く話。コミカルで男の子が喜びそうな話です。かすみちゃんはケーキのいちごを探しにいく話。お姉さんらしさが随所に見えるれいちゃんですが、まだまだ子どもだなぁと思う部分もあります。
小さなときにはれいちゃんの話に思い入れを持って、大きくなるとかすみちゃんの気持ちがわかるようになりました。もっくんの話は女の子にはやや感情移入しにくかったようですが、幼い頃はとても楽しんでいました。
わが子は長い間楽しんで読んでいます。かすみちゃんの年齢を超えた今でも、この本は置いておきたいと大切にしています。小品ながらすっきりとした林明子の絵の魅力が際立つ作品です。
れいちゃんはサンタさんとの話。れいちゃんの頭をなでるサンタさんの手のふくよかで暖かそうなこと。もっくんは青いズボンを追いかけて、おじいちゃんとおばあちゃんのクリスマスパーティに行く話。コミカルで男の子が喜びそうな話です。かすみちゃんはケーキのいちごを探しにいく話。お姉さんらしさが随所に見えるれいちゃんですが、まだまだ子どもだなぁと思う部分もあります。
小さなときにはれいちゃんの話に思い入れを持って、大きくなるとかすみちゃんの気持ちがわかるようになりました。もっくんの話は女の子にはやや感情移入しにくかったようですが、幼い頃はとても楽しんでいました。
わが子は長い間楽しんで読んでいます。かすみちゃんの年齢を超えた今でも、この本は置いておきたいと大切にしています。小品ながらすっきりとした林明子の絵の魅力が際立つ作品です。