まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣 (まんがでわかるシリーズ) の感想
参照データ
タイトル | まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣 (まんがでわかるシリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 宝島社 |
JANコード | 9784800227164 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 人生論・教訓 |
購入者の感想
6章「心に耳を傾けて聴く」を読んで
ミヒャエル・エンデの「モモ」を思い出した。
モモはいつも、相手をじっと見つめて、
話に100%集中し、じっと聴く。
肯定も否定も判断もしない。
もちろん話をさえぎったりしない。
熱意をこめてひたすら聴いて、聴いて、
相手をまるごと受け止める。
すると、みんな「無理しないで、ありのままの自分でいいんだ」と
ハッと気づき、自分を肯定して寛大になり、
名案がひらめいたり、迷いが 消えたり、争いをやめられる。
思えば、口げんかから世界大戦まで、
人間社会のトラブルはほぼ
「相手の言うことに耳を貸さない」からおきる。
聴いてるフリして次に話すことしか考えてなかったり、
最初からケンカ腰だったり、
先回り、上から目線、わりこみ…
ゆっくりじっくり相手の「心」に
耳を傾けられる人が、とても少ない。
逆に「ただじっと聴く」だけで
モモのように、奇跡を呼べる。
この第6章のボリュームは20ページで、
うち18ページが漫画だけど
大切なことが凝縮されていて
「傾聴」の解説本を
一冊読んだような充実感があった。
相手の「心」にじっくり耳を傾ける
習慣を身につけたい。
ミヒャエル・エンデの「モモ」を思い出した。
モモはいつも、相手をじっと見つめて、
話に100%集中し、じっと聴く。
肯定も否定も判断もしない。
もちろん話をさえぎったりしない。
熱意をこめてひたすら聴いて、聴いて、
相手をまるごと受け止める。
すると、みんな「無理しないで、ありのままの自分でいいんだ」と
ハッと気づき、自分を肯定して寛大になり、
名案がひらめいたり、迷いが 消えたり、争いをやめられる。
思えば、口げんかから世界大戦まで、
人間社会のトラブルはほぼ
「相手の言うことに耳を貸さない」からおきる。
聴いてるフリして次に話すことしか考えてなかったり、
最初からケンカ腰だったり、
先回り、上から目線、わりこみ…
ゆっくりじっくり相手の「心」に
耳を傾けられる人が、とても少ない。
逆に「ただじっと聴く」だけで
モモのように、奇跡を呼べる。
この第6章のボリュームは20ページで、
うち18ページが漫画だけど
大切なことが凝縮されていて
「傾聴」の解説本を
一冊読んだような充実感があった。
相手の「心」にじっくり耳を傾ける
習慣を身につけたい。