The Reconstruction of Nations: Poland, Ukraine, Lithuania, Belarus, 1569–1999 の感想
参照データ
タイトル | The Reconstruction of Nations: Poland, Ukraine, Lithuania, Belarus, 1569–1999 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Timothy Snyder |
販売元 | Yale University Press |
JANコード | 9780300105865 |
カテゴリ | Subjects » History » Europe » Eastern |
購入者の感想
ポーランド史を研究していましたが、周辺諸国の資料を手に入れていく過程でベラルーシだけが揃わないのに困っていました。
和書でもポーランド、ウクライナ、ガリツィア周辺は割と資料が豊富なのです。
なのにベラルーシが加わると途端に資料がなく、かなり長い間探し続けてきました
(ボタン穴から見た戦争―白ロシアの子供たちの証言はベラルーシなんですが、局地の出来事集です)
この資料ではおまけにリトアニアまでフォローしてくれているので、ポーランド=ロシア周辺の歴史は完全にフォローされます。
この辺りの東欧史は出来事がダークなので、和書ではなかなかいい資料が無いのですが(あってもポーランドぐらい)
こうした資料があると研究に役立ちます。
やはりハプスブルク家の時代からちゃんと追跡していかないと、この辺りの出来事はなかなか理解できないですね。
そして第一次世界大戦、第二次世界大戦.
第1章:リトアニアとベラルーシ (1569〜)
第2章:ウクライナ (1569〜)
第3章:ポーランド (資料が他にも豊富だから構いませんが、何故か1945〜 戦後ですね)
和書でもポーランド、ウクライナ、ガリツィア周辺は割と資料が豊富なのです。
なのにベラルーシが加わると途端に資料がなく、かなり長い間探し続けてきました
(ボタン穴から見た戦争―白ロシアの子供たちの証言はベラルーシなんですが、局地の出来事集です)
この資料ではおまけにリトアニアまでフォローしてくれているので、ポーランド=ロシア周辺の歴史は完全にフォローされます。
この辺りの東欧史は出来事がダークなので、和書ではなかなかいい資料が無いのですが(あってもポーランドぐらい)
こうした資料があると研究に役立ちます。
やはりハプスブルク家の時代からちゃんと追跡していかないと、この辺りの出来事はなかなか理解できないですね。
そして第一次世界大戦、第二次世界大戦.
第1章:リトアニアとベラルーシ (1569〜)
第2章:ウクライナ (1569〜)
第3章:ポーランド (資料が他にも豊富だから構いませんが、何故か1945〜 戦後ですね)