天晴~オールタイム・ベスト~(初回限定盤)(DVD付) の感想

さだまさしという人間について

さだまさしというアーティストについて

何を語ればいいのか言葉なんか見つからない

ただ、少しだけ…

私は姉の影響で、さださんのアルバムは小学生の頃から聴いていました。その、小学生さえも感動させてしまう説得力。

アーティストとしては、もちろんのこと人間として尊敬できる歌詞を作り唄う。

もう、40年も経ったのですね。

ベストなので、全曲知っているし、すべて名曲なのだが特に好きな曲は、無縁坂、精霊流し、雨やどり、秋桜、関白宣言、天までとどけ、親父の一番長い日、道化師のソネット、防人の詩。

そして、奇跡〜大きな愛のように〜

私は、基本的にはロック好きです。

しかし、このアルバムを聴いて何も思わない、何も感じない日本人なんているのだろうかと、今の時代だからこそ思ってしまうのです。

昭和から始まって、この混沌とした平成という時代だからこそ、彼の唄はまた意味を持ち考えさせられるのだと思います。