ブラックモアの真実 3 (BURRN!叢書) の感想

シリーズ3冊目で運良く！Ritchie Blackmoreのハードロック復活

報道があり広瀬和生編集長の「幻に終わった『再結成』の真実」

が特別寄稿として載せられ関連付けて話題性を持たしてる。

それが唯一の救いです。(苦笑)　　シリーズ通してそうですが、

Ritchie Blackmoreのインタビューが、今回も300ページ中80

ページと御本人の口からの言葉は少ない。せめて半分位は、

占めないと表題負けです。日本で一番長年取材してきてると

豪語するならばもう少し新しい話題も出して欲しかった。

過去のインタビューの寄せ集めなので、未公開インタビュー

や新たに加筆された部分も無く、目新しい事項は無いので

コアなファンでBURRN!バックナンバーを揃えてきた人には

やや不満が残るのでは無いだろうか？ 写真の一枚も

無いのは相変わらずこの値段でどうかと？思いますが・・・

取り合えずは、一区切りなので昔のバックナンバーを

揃えていない方には1~3までじっくりとお読みいただくと

Ritchie Blackmoreの人間性が、彼を取り巻く元メンバーの

口から語られ興味深い！