ONKYO プリメインアンプ 90W+90W(4Ω) シルバー A-7VL(S) の感想

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参照データ

タイトルONKYO プリメインアンプ 90W+90W(4Ω) シルバー A-7VL(S)
発売日2011-03-12
販売元オンキヨー
機種Not Machine Specific
JANコード4961330031514
カテゴリカテゴリー別 » オーディオ » アンプ » プリメインアンプ

ONKYO プリメインアンプ 90W+90W(4Ω) シルバー A-7VL(S) とは


A-7VL(S) ステレオ・プリメインアンプ
■最新のHi-Fi技術を駆使した新リファレンスモデル
   A-7VLは、ピュアオーディオの世界を、より多くの音楽ファンに楽しんでいただくために開発した単品プリメインアンプです。
   スピーカーを意のままにドライブするというアンプの本質を追求し、クラスを超えたピュアクオリティを実現するために開発された「VL Digital」技術を搭載。
   また単品プリメインアンプではあまり採用例のない、D/Aコンバーターを内蔵。
   高精度24bit/192kHzタイプを採用(光/同軸 24bit/96kHzまで)し、アナログ音源や音楽CDだけでなく、デジタルデータの音楽ファイルまで楽しみの幅を広げるインターフェースを備えています。
   さらには筐体側面には天面との間での振動伝播を抑えられるよう、天面との一体型ではなく、肉厚のアルミ素材による独立パネルを使用するなど、
   音楽の感動を決定づける小さな情報まで正確に表現するために、細部にも徹底したこだわりを施しています。


レベルアップを図った、最新「VL Digital」アンプ
   A-7VLでは、電源回路やVL Digital回路の基幹部分の最適化を推し進め、筐体構造やボリュームつまみに至るまで、最新のHi Fi技術を駆使し、アナログ音源からデジタル音源まで、音楽の豊かさを届けられるクオリティを目指しました。


振動対策を徹底した筐体構造
   フロントパネルへの高剛性アルミ素材の使用はもちろんのこと、音質に大きく影響するボリュームつまみには、より振動を抑えられるアルミ無垢材を使用。
   また筐体側面については天面との間での振動伝播を抑えられるよう、天面との一体型ではなく、肉厚のアルミ素材による独立パネルを使用。
   さらに電源トランスからの振動を抑えるため、筐体底面には1.6mm厚鋼板ボトムシャーシに加え、
   トランス直下にあたる場所にシャーシと同素材の補強プレートを装着するなど、スマートなプロポーションに似合わぬほどの強靭な筐体に仕上げています。


より最適化が図られた筐体内レイアウト
   A-7VLの内部レイアウトはA-5VLをベースに設計されていますが、大幅なブラッシュアップを図りました。
   電源回路については各回路に電力を供給するローカル電源をディスクリート化。
   各回路が他回路からの影響に揺らぐことなく、より安定した状態での信号処理を可能にします。
   また厳選されたパーツ群を自在に組み合わせるディスクリート構成の良さを活かしながらも、信号経路の流れがよりストレートになるよう、回路構成全体での効率化や最適化が図られています。
   その上でプリアンプ部については、より音質を重視するためトーンコントロール機能を外すとともに、デジタル回路やボリューム回路、PHONOイコライザーやヘッドホンアンプといった各回路のレイアウトのセパレート化を徹底。
   相互間での振動や電磁的な干渉の低減を図っています。


デジタルアンプの利点を最大限に引き出す「VL Digital」技術
   スピーカーを意のままにドライブするというアンプ本来の目的を追求する。
   その目的において有利な手法といえるのが、高い電力効率を誇るデジタルアンプです。
 「VL Digital」は「PWM(Pulse Width Modulation=パルス幅変調)」方式を基幹とし、音色の変化の原因とされる可聴帯域外ノイズの影響を大幅に抑えることに成功したオンキヨー独自の技術です。
   PWM方式はアナログ信号の波形レベルの増減をパルス幅の長短に置き換えてA/D変換する方式ですが、デジタル回路特有のパルス性ノイズが音楽信号に混入すると正確なパルス幅に変換できません。
 「VL Digital」ではこのノイズが正負対称な波形であることに着目し、その波形を線ではなく面積的にとらえて相殺する「ベクトル発生器」と「積分器」、
 「反転トリガー発生器」による積分型変調回路により、このノイズに起因するエラーを抑え、より正確なパルス幅変調を実現しています。

   さらにA-7VLでは設計から抜本的に見直し、より低域まで再生できるようカップリングコンデンサーを2倍以上に大容量化、
   高音域のマスキングの低減を実現するためより振動を抑えられるパーツへ変更、発熱部品の熱量を下げることでより安定した動作を実現。
   デジタル/アナログのグランドを見直すことでより明確化された基準グランドの実現など、信号通過領域の拡大、ノイズ低減、安定動作の実現を図っています。

■小音量でも豊かな音質、オプティマムゲイン・ボリューム


■高い電源供給能力を可能にする強力なL/Rチャンネル独立電源部


■新開発回路によるフォノイコライザー


■さらに洗練されたデジタル音声回路


■デジタル機器固有のノイズを大幅に抑制する「VLSC」


■機器内部から発する振動波の複雑化も回避する 1.6mmフラットシャーシ


■随所にカスタム電解コンデンサーを採用


■より高品位な信号伝送を可能にする端子群


購入者の感想

A-5VLを使用していたのですが、A-1VLを彷彿とさせるデザインに一目惚れして、A-5VLは他の部屋で使用することとして、A-7VLを購入しました。A-5VLとの違いが非常に興味深かったのですが、解像度の高い音はそのままに、低音の存在感が非常に増していると感じます。低音過剰というわけではなく、スピーカーのウーハー部をよりしっかりと駆動するようになった印象です。そしてA-5VLと大きく違うのは、スピーカーの外側に大きく拡がる音場です。A-5VLではスピーカーの内側に音場が展開する感じで、スピーカーの間隔を広げていたのですが、A-7VLではスピーカーの外側にも大きく展開するようになり、スピーカーの間隔をほどよく狭めることができました。
A-7VLではトーンコントロールが廃止されていますが、A-5VLでもほとんどDIRECTモードのみを使用していたので、困ることはありませんでした。組み合わせているCDプレーヤはONKYO C-S5VLですが、アナログ接続でもデジタル接続でも、満足できる音が出ていると感じます。C-S5VLからTOSリンクで繋げるとクールで解像度が高くなると感じますが、アナログ接続の暖かみのある音も気に入っています。RCAケーブルはAudioQuestのKingCobra2ですが、接続ケーブルによる音の違いは大きいと感じています。また電源ケーブルはオヤイデのBlackmamba-αに変更していますが、中低域がさらに安定したように思います。クラシック音楽ばかり聴いているのですが、A-7VLに買い換えて非常に満足しています。

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