ふつうの歯医者、成功の法則 の感想

僕は本を読むのが遅くて、それは一文字、一文字を追いかけ思案巡りながら読むので時間がかかります。
だからビジネス本などでは、途中で読むのをやめる事は多いけれど、この本は最後までしっかりと読み込みました。中身があると感じたのです。

１−理想像を描き出す。
２−ウエルカムブックの導入（診察台のモニターがウエルカムブックの役目かな）
３−カウンセリングと対話の仕組みと視覚化。

とくに１−理想像については妥協している部分が多々あって反省です。徹底的に理想を追求してそれを形にしてみたい。
理想像を追求するにはときに痛みも伴う。これには自分を信じる勇気も必要でしょう。この本の事例があるのでこれはちと安心かも。

なかなか良かった本です。原点回帰を再確認できる良書かなと。おすすめです。買って読んでみて。