医者だけが知っている本当の話 薬を使わない子育て&不必要な治療 の感想

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参照データ

タイトル医者だけが知っている本当の話 薬を使わない子育て&不必要な治療
発売日2015-11-18
製作者内海 聡
販売元ヒカルランド
JANコード9784864713276
カテゴリジャンル別 » ノンフィクション » 科学 » 医学

購入者の感想

素晴らしい著書です、内海先生のブログなどで、真弓先生の事を取りあげていて、非常に興味が有った、はじめて真弓先生の考えを伺う事が出来、嬉しくもあり、非常に暖かい内容になっている、

一つ、この著書読む前に50%位いや、もしかすると、30%位の共感感覚で、読む事をお勧めしたい、人によっては、余りにも現実離れしている話になるかも知れない、多分、それは、知識がついて来ると、頷ける事が多くなるはずだ、

そして、内海氏の活動には、頭が下がる。真弓先生を若い世代に紹介したのは意味の有ることだと思う!

また、しっかりと、真弓先生の考えを継承して、真弓先生も内海先生に対して、自身の子供の様に接している、暖かい関係がよく伝わる。

二人の主張は、基本的に殆どのクスリが、リスクを持ち、リスクで新たなクスリを処方され、複数のクスリが体を蝕み、新たな疾患を誘発していると、
病気の予防や完治の為に、いかに、自身の免疫力を上げる事が必要か、その免疫力は、食事を中心とした、食生活を見直し、基礎体温を上げる事が重要だと、その為に、何を気を付けるかを、解りやすく記載されている。

幾つか、ピックアップしてみる、
高血圧の問題で、塩を悪者にしているが、塩が悪いのではなく、
現在の日本は、塩を作る場所がなく、合成科学物質が食卓塩になっている。ミネラルの無い塩が、問題なのだと、逆に本物の塩は、体にはなくてはならないものだと

母子手帳は、1930年乳業会社が作ったもの、アメリカでは、母子手帳は政府が採用をしていない、
子供に牛乳を飲ませる事が、常識化されているが、疑問を呈している。

日本の医療のグローバル化は、日本にとっていい方向に行くのかの質問に対して、本来は、医療が縮まなければならない、例えば、キューバは、国のレベルで食事問題に取り組み、予防対策が機能しているため、国民の健康状態はいい。グローバル化がそれぞれの国や地域の文化を壊している、日本の文化が壊れた一番の原因は、核家族化、それは、日本人が劣化する要因の一人だと、日本の歴史を学ぶべきだと。

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