トランペット・コルネット教則本 中山冨士雄 著 (全音吹奏楽器教本 (5)) の感想
参照データ
タイトル | トランペット・コルネット教則本 中山冨士雄 著 (全音吹奏楽器教本 (5)) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 中山 冨士雄 |
販売元 | 全音楽譜出版社 |
JANコード | 9784115480506 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 楽譜・スコア・音楽書 » その他 |
購入者の感想
まずは、アンブシュアの作り方を徹底して図と文字で解説しているのが二重丸。
しかも、どんなトレーニングをしたら良いのか、どうなったら間違いなのか、など、非常に具体的な説明がありこれだけでも十分貴重。
続く練習曲も、悪い癖が付かないように、正しい吹き方じゃないと吹けないような曲から始まっている。
始めから難易度が高くて、無理をして吹く癖が付いてしまうことがないように、配慮されている。
最後まで心憎いほど、「徐々に徐々に」難易度や応用度が広くなっている。原則、上のG(inB♭)くらいまでで練習曲を構成しているのも、無理矢理高音を出そうとして、形を崩すことを恐れてだと思う。
「指導者として超一流の人間」が熱意を持って書いた名著。
しかも、どんなトレーニングをしたら良いのか、どうなったら間違いなのか、など、非常に具体的な説明がありこれだけでも十分貴重。
続く練習曲も、悪い癖が付かないように、正しい吹き方じゃないと吹けないような曲から始まっている。
始めから難易度が高くて、無理をして吹く癖が付いてしまうことがないように、配慮されている。
最後まで心憎いほど、「徐々に徐々に」難易度や応用度が広くなっている。原則、上のG(inB♭)くらいまでで練習曲を構成しているのも、無理矢理高音を出そうとして、形を崩すことを恐れてだと思う。
「指導者として超一流の人間」が熱意を持って書いた名著。