怖いくらい通じるカタカナ英語の法則―ネイティブも驚いた画期的発音術 (ブルーバックス) の感想

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参照データ

タイトル怖いくらい通じるカタカナ英語の法則―ネイティブも驚いた画期的発音術 (ブルーバックス)
発売日販売日未定
製作者池谷 裕二
販売元講談社
JANコード9784062575744
カテゴリジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 英語 » 発音

購入者の感想

とにかく、外国人(あえて、ネイティブとは限定しません)と
英語でコミュニケーションをとって、意思を伝え合う、という観点
からすれば、本書は、画期的です。

「画期的」なのは、さまざまな日本人が、時代を超えて、かつ、世界の
あちこちで、なんとなく気づいていたことを、うまく集大成して書物
にしたところです。

そりゃ、英語「学」からすれば、ありえない方法ですが、実用面から
いえば、こんな便利なツールはない。

英会話の本にも、かなり書かれていますが、我々日本人がネイティブ
レベルの発音や「耳」をもつことは、無理な目標なので、そういう考え
はやめて「通じればいい」と開き直ることは、積極的に英語で話をする
姿勢につながり、結局は、英語が「使える」ことになるんじゃないかと
思います。

冒頭、池谷氏の「はじめに」(ハゼゴンという逸話)と「意識改革」は
、「どうすれば我々は英会話をツールとして、他人とコミュニケーションを
とれるのか」といったことに、大きなヒントを与えてくれます。

付録のCDでは、カタカナ発音とネイティブ発音をペアにして収録されて
いるのですが、まあ、残念ながら、似ているけど、違う発音だな、と
いうことを気づかせてくれると同時に、でも、これで通じるんだな、と
思って練習する励みにもなります。ちっちゃいCDは結構強力なツール。

ただし、長い英文は掲載されていない。一言、二言の会話程度が限界か。
それから、最後の「理論編」「おわりに」と、詳細な参考文献リストを
見ると、なぜ、この本が、科学啓蒙書である、ブルーバックスなのか?
が納得できます。つまり、カタカナ英語を使った、脳科学の書なわけです。

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