50年超の投資実践でつかんだ「最後に勝つ」相場の哲学 賢者の投資、愚者の投資 の感想
参照データ
タイトル | 50年超の投資実践でつかんだ「最後に勝つ」相場の哲学 賢者の投資、愚者の投資 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 山崎 和邦 |
販売元 | 日本実業出版社 |
JANコード | 9784534053374 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 投資・金融・会社経営 » 一般・投資読み物 |
購入者の感想
著者さんの投資スタイルは自らが正しいと判断した場合は、市場が阿鼻叫喚しているときに落ちてくるナイフを拾うことも厭わず、徹底的にナンピンを繰り返し、市場が落ち着きを取り戻したときに売り抜けるといる手法です。
売り抜く際も『たい焼きの頭としっぽはくれてやれ』と考えておられるようで、腹八分目のところで売ってしまいます。
このことについて、自らを臆病者と認識されているようですが、このような手法のおかげで致命的な失敗は避けられたのではないかと思います。武田信玄も六分の勝ちを最良としたように、市場相手に優勢に引き分けるのを良しとするスタンスが著者さんを超富裕層に押し上げた一因だと思いました。
売り抜く際も『たい焼きの頭としっぽはくれてやれ』と考えておられるようで、腹八分目のところで売ってしまいます。
このことについて、自らを臆病者と認識されているようですが、このような手法のおかげで致命的な失敗は避けられたのではないかと思います。武田信玄も六分の勝ちを最良としたように、市場相手に優勢に引き分けるのを良しとするスタンスが著者さんを超富裕層に押し上げた一因だと思いました。