ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか? の感想
参照データ
タイトル | ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか? |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ウィリアム パウンドストーン |
販売元 | 青土社 |
JANコード | 9784791760466 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » IT » 情報社会 |
購入者の感想
マイクロソフト社の面接試験というタイトルですが、単純にフェルミ推定から
パズル問題集と考えてください。
フェルミ推定と言うのは例えば富士山の高さと裾野の広さから巨大な土砂の
三角錐を推定して、そこから何万人の人々と何万台のトラックを使い何年で
富士山を運べるかを算出するなどの思考実験です。
パズル問題はマンホールはなぜ丸いか?8個のビリヤードの玉があり、
1つだけ少し重い玉があり、その他の玉はみな同じ重さです。
さて最低何回天秤にかけて測定すればいいのか?などです。
本書の他の内容はこの手の問題によって面接試験の合否を決めるのは
不適なのではないか?という討議があります。
純粋に読んで面白かったのは面接問題とその解答だけです。
気軽なパズル問題として楽しむ本でしょう。
パズル問題集と考えてください。
フェルミ推定と言うのは例えば富士山の高さと裾野の広さから巨大な土砂の
三角錐を推定して、そこから何万人の人々と何万台のトラックを使い何年で
富士山を運べるかを算出するなどの思考実験です。
パズル問題はマンホールはなぜ丸いか?8個のビリヤードの玉があり、
1つだけ少し重い玉があり、その他の玉はみな同じ重さです。
さて最低何回天秤にかけて測定すればいいのか?などです。
本書の他の内容はこの手の問題によって面接試験の合否を決めるのは
不適なのではないか?という討議があります。
純粋に読んで面白かったのは面接問題とその解答だけです。
気軽なパズル問題として楽しむ本でしょう。