薬なし、自分で治すパニック障害 (角川SSC新書) の感想
参照データ
タイトル | 薬なし、自分で治すパニック障害 (角川SSC新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 森下 克也 |
販売元 | KADOKAWA/角川マガジンズ |
JANコード | 9784047316300 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 薬・サプリメント |
購入者の感想
高速道路運転中にパニックを起こし脳神経外科に担ぎ込まれてから早、15年。
当初はSSRIも使いその後13年近く頓服のみで良くなったり、悪くなったりを繰り返してきた自分にとって、
どうして頓服をやめられないのか不思議だったことがこの本のおかげで納得が行き、
読み終わったあとからこの本の内容を自分に置き換えて実践中。不思議と調子がいいです。
お医者様に相談しても、悩むより頓服で抑えて行動すればいいじゃないかというアドバイスに同意しながら今までは日常生活を送っていたため、時期的に不安がおさまらないときは外出時(バス・電車・飛行機)にほぼ薬を飲んで行動していましたが、このまま、一生薬を隠し持ちながら生き続けるのはどうなんだろうと特に東日本大震災あとから考えるようになり、持っていなくても大丈夫な自分を再構築していきたいと願っている今の自分にとっては本当に役にたった本でした。
今までにパニック関連の本を何冊も読み、頭でっかちになっていた部分と自分の素直な感情に寄り添うような内容に、パニックに対する考え方もただの脳の誤作動という枠を超えて、いろんなアプローチの仕方があっていいのだと実際に臨床医師の方が書いてくださっているので、安心感もある上に、治療(心構え?)の選択肢や考え方に幅が広がってきたなあと嬉しくなりました。
薬は本当に大変な時期に自分を助けてくれましたが、頓服薬(抗不安薬依存=私の場合はソラナックス)のメビウスの輪にはまって悩んでいらっしゃる方がいたら、是非ともおすすめしたい一冊です。
当初はSSRIも使いその後13年近く頓服のみで良くなったり、悪くなったりを繰り返してきた自分にとって、
どうして頓服をやめられないのか不思議だったことがこの本のおかげで納得が行き、
読み終わったあとからこの本の内容を自分に置き換えて実践中。不思議と調子がいいです。
お医者様に相談しても、悩むより頓服で抑えて行動すればいいじゃないかというアドバイスに同意しながら今までは日常生活を送っていたため、時期的に不安がおさまらないときは外出時(バス・電車・飛行機)にほぼ薬を飲んで行動していましたが、このまま、一生薬を隠し持ちながら生き続けるのはどうなんだろうと特に東日本大震災あとから考えるようになり、持っていなくても大丈夫な自分を再構築していきたいと願っている今の自分にとっては本当に役にたった本でした。
今までにパニック関連の本を何冊も読み、頭でっかちになっていた部分と自分の素直な感情に寄り添うような内容に、パニックに対する考え方もただの脳の誤作動という枠を超えて、いろんなアプローチの仕方があっていいのだと実際に臨床医師の方が書いてくださっているので、安心感もある上に、治療(心構え?)の選択肢や考え方に幅が広がってきたなあと嬉しくなりました。
薬は本当に大変な時期に自分を助けてくれましたが、頓服薬(抗不安薬依存=私の場合はソラナックス)のメビウスの輪にはまって悩んでいらっしゃる方がいたら、是非ともおすすめしたい一冊です。