Intel CPU Core i7 3770K 3.5GHz 8M LGA1155 Ivy Bridge BX80637I73770K【BOX】 の感想

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参照データ

タイトルIntel CPU Core i7 3770K 3.5GHz 8M LGA1155 Ivy Bridge BX80637I73770K【BOX】
発売日2012-04-29
販売元インテル
機種Windows
JANコード0320127564682
カテゴリパソコン・周辺機器 » カテゴリー別 » PCパーツ » CPU

購入者の感想

2600Kから乗り換えましたが、他の方のレビューにもある通りSandy Bridgeに比べると負荷時の温度はかなり高くなっています。
クーラーにScytheのグランド鎌クロスを使用しておりますが
アイドル時は一番温度が高いコアでも20〜30℃と、2600Kを使っていたときと比べると同等か若干低い程度です。
ですがゲーム時、マルチコア対応のアプリケーション使用時には途端に温度が50℃から60℃手前まで上昇してしまいます(室温25℃)。
全コア全スレッドに負荷をかけるPrime95など実行時には室温によっては65℃程度までに上昇する局面もありました。
定格運用にも関わらず、ここまで温度が高いのはびっくりしました。

当然、オーバークロックをすれば更に温度上昇が顕著になります。
大体4.5Ghzになると私の環境ではPrime95で90℃前後までに上昇しますので
4.2Ghz〜4.3Ghz辺りが空冷での常用限界かと感じました(ケース内エアフローの問題もあるので、あくまで私の環境の場合です)。

ただ、負荷時の温度は高いものの前述のようにアイドル時の温度は低く、負荷を止めれば急激に温度は下がります。
あくまで私の印象なので申し訳ないのですが、2600Kと比べると負荷を止めてからの温度の下がり方は3770Kのほうが早いかなと感じました。

ちなみに2600Kとこの3770Kを共に定格・TB+HT ONでCINEBENCHでマルチスレッドベンチを取りますと
2600K=6.83
3770K=7.52
とのスコアが出ましたので2600Kとのクロック差を考慮してもSandy Bridgeから若干のパフォーマンス上昇はあるようです。

ですがそれも微々たるものですしOC時の発熱もありますので、QSVや性能が向上したIGP、PCI-Express 3.0などにこだわらなければ
2600Kや2700Kから乗り換える価値は薄いです。
逆に言えばOCをしない(またはライトなOCしかしない)、QSVやIGP、PCI-Express

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