薬用柿渋 ボディソープ大容量 1200mL の感想

体のニオイは健康状態のバロメーターです。
ニオイの主な原因は「皮脂汚れ」「バクテリア」「ノネナール」の３つになります。
まず、毛穴などに詰まった皮脂汚れが紫外線により酸化すると、
バクテリアが繁殖・発酵しノネナールという悪臭成分を生み出します。
人は４０歳を過ぎた頃から、この皮脂の酸化への抵抗力が弱くなってしまうため、
ニオイの原因となるノネナールを発生しやすい状態になってしまうのです。

まずはニオイの元となる、毛穴に詰まった皮脂汚れのケアからスタート。
石けん洗浄成分が現状のニオイの原因となっている、ノネナールを発生させる皮脂を毛穴から洗い流します。

殺菌成分イソプロピルメチルフェノール配合により、ニオイの元となる雑菌の繁殖を防ぎ、
毛穴や肌を清潔にしながら洗浄し、気になるニオイを発生源から防ぎます。

古来からニオイを消臭するといわれている「柿渋」に含まれる保湿成分「カキタンニン」でお肌をしっとりと保ち、
体臭・加齢によるニオイが発生しにくいみずみずしいお肌づくりを目指していきます。

首周り、わきの下などニオイの気になる部分に、じっくりと泡をなじませながら全身をマッサージするように
洗浄し、しっかり洗い流します。
ほんのり残るペパーミントの香りが心地よい、さっぱりとした洗い上がりに。

柿渋には防水・防腐効果がある事から日本人は、柿渋を太古から利用してきました。
柿渋の渋成分は「カキタンニン」と呼ばれ、強い渋みを持つ成分です。
カキタンニンの特性で悪臭成分に付き、ニオイの無い物質に変化させます。
カキタンニンは緑茶タンニンと比較しても数倍、消臭効果が高いという研究成果が得られています。