まんがタイムきらら☆マギカ vol.14 2014年 07月号 [雑誌] の感想

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参照データ

タイトルまんがタイムきらら☆マギカ vol.14 2014年 07月号 [雑誌]
発売日2014-06-10
販売元芳文社
JANコード4910186340745
カテゴリジャンル別 » 雑誌 » コミック・アニメ・BL » 青年コミック

購入者の感想

本号で創刊2周年でしたが、1周年の時と同様に特にそういった特集はありませんでした。

巻頭特集は新房監督と加藤英美里さんの対談とハノカゲ氏のインタビューでした。

他の方のレビューにもあったように、今回は2本立ての作品が多いです。
逆に読み切りは1本のみ(マミメイン)と少なめでした。
叛逆ネタも増加傾向で大半の作品に含まれており、ぽむマギやアラサーマミさんではなぎさが正式に登場しました。
(前者は新米魔法少女、後者は新社会人という、どちらもフレッシュな立場でした)

一番よかったのはアラサーマミさんの2本でしょうか。
2本とも同日の話で、1本目はいつも通りのギャグ話(上記のようになぎさとのやり取りが主)、
2本目はその話の途中でマミさんとなぎさと出会った杏子の一家の話で、彼女の本編での境遇もあってギャグもありながらもしんみりともした話でした。
シリアスもの2本は主人公のあまり絡まない周辺事情が主な内容で、どちらもつまらなかったです。
特におりこなんて、前話とまとめてた方がよかったんじゃないでしょうか。隔月発売の雑誌なのにグダグダした話を続けられるのはたまったものじゃありません。

えんがわ、巴マミの平凡な日常、ぽむマギの3作品が二本立てで、今回はゲストが一人です。ぽむマギは2つ目の話になぎさが一切出ないので、今後の扱いが少し気になりました。
また、ゲストについては読切なので、ある程度多めのページがないとちゃんとした話が描けないと思います。
今回は全体的に杏子の話が多めでした。

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