シャープ 電子ノート ブラック系 WG-S30-B の感想

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N20-B（黒）を使っています。新型のS30-B（黒）を追加購入。一方を車に置けば、携帯し忘れてもどこでもメモできます。N20-Bと比較しての感想です。基本的なことと応用例をN20-Bで以前レビューしているので、よろしければご覧ください。

＜残念なところ＞　…N20-Bと比較して。
1. 高いです。
2. N20-Bの質感を求めるとがっかり。安っぽくなりました。
特にカバー。合皮→ビニールぽくなりました。材質が落ち柔らかくなったからか、名刺入れの膨らみの余長のせいか、背に回すとヨレてしっくりしません。角のRもなくなりました。コストを下げた感ありあり。
3. 本体はシャンペンゴールド（S30-Tとの共用）。→黒モデルは黒にして欲しかった。
4. ペンは白っぽいシルバー（S20との共用）。→本体とペンの色が若干違い統一感なし。
5. ペンがすべります。グリップがいまいち。→逆にホルダーに挿しやすい。
6. 機能アップ版なので、ワクワク感や新鮮味に欠けます。

＜良いところ＞　…容量アップ、機能アップ。
1. ペンと消しゴムの切り替えで思考が中断しません。→以前は切り替えの度に選択メニューが邪魔でしたが、太さ、濃さの設定が別になりました。頻繁に切り替えるので邪魔されないだけでも買いです。
2. ページ移動
一番欲しかったのはページの差し替えができること。ノートを選ぶのも面倒なので、今まではひとつのノートに思いついたことを「時系列」に書いており「雑記帳」でした。これからは、それを後で活用しやすいノートに分類・整理できます。
3. ページコピー
イラストのページを2つコピーしてペンとマーカーの違う消しゴムで消せば、手間はかかりますがレイヤー分けして保存できます。パソコンで活用しやすくなります。
4. ページ保護
整理し終わったノートのページを保護するのに役立ちます。誤ってタッチしても汚れません。
5. ペン、マーカー、消しゴム、マーカー消しゴムの太さが5種類。ペン、マーカーの濃さが各3種類に増えました。→好みの手書き文字が書けます。イラストを描くのにも良いです。
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