スティーブ・ジョブズ [Blu-ray] の感想
参照データ
タイトル | スティーブ・ジョブズ [Blu-ray] |
発売日 | 2014-06-03 |
監督 | ジョシュア・マイケル・スターン |
出演 | アシュトン・カッチャー |
販売元 | ポニーキャニオン |
JANコード | 4988013665262 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » 外国映画 » ドラマ |
購入者の感想
“Apple”をつくり、その会社に追われ、CEOとして復帰するまでのジョブズが描かれている。
製品や、有名なスピーチの一部くらいしか知らない私にとって、人間性を疑うようなジョブズの言動の数々に驚愕!
友人ウォズに作らせたコンピュータゲームを自分の成果品として上司に提出。手に入れた報酬のほんの一部しかウォズに渡さなかったことに始まり、会社創設時から苦楽を共にした友人たちや恋人への非情な仕打ち。
ジョブズに振り回され、辟易しているスタッフの意見に少しも耳を貸さず、自分と異なる見解を述べれば、容赦なく切り捨てる冷酷さ。
クリエイターとして、自分の理想を追求し、一切の妥協を許さなかった完璧主義者という姿は理解できる。余分なものを削ぎ落とす。“Simple is best”という考え方にも共感できる。
その一方、人としての魅力には欠ける。この作品では、そういう部分ばかり強調されているように思うが、実際はどうだったのだろうか?
ラスト近く、畑を耕したり、妻や子どもとの会話のシーンがあるが、その部分でちょっと安堵したりしたが……。
製品や、有名なスピーチの一部くらいしか知らない私にとって、人間性を疑うようなジョブズの言動の数々に驚愕!
友人ウォズに作らせたコンピュータゲームを自分の成果品として上司に提出。手に入れた報酬のほんの一部しかウォズに渡さなかったことに始まり、会社創設時から苦楽を共にした友人たちや恋人への非情な仕打ち。
ジョブズに振り回され、辟易しているスタッフの意見に少しも耳を貸さず、自分と異なる見解を述べれば、容赦なく切り捨てる冷酷さ。
クリエイターとして、自分の理想を追求し、一切の妥協を許さなかった完璧主義者という姿は理解できる。余分なものを削ぎ落とす。“Simple is best”という考え方にも共感できる。
その一方、人としての魅力には欠ける。この作品では、そういう部分ばかり強調されているように思うが、実際はどうだったのだろうか?
ラスト近く、畑を耕したり、妻や子どもとの会話のシーンがあるが、その部分でちょっと安堵したりしたが……。
相当若き頃のジョブズに傾倒した内容になっていたが、アップル創業当時の話は想像できたが、面白かった。
ジョブズは、人間関係を円滑に出来ない人だったのだろう。でも、創造の主は、皆、そういう他人に惑わされない
気質が必要なのだと思う。この映画は、ジョブズを英雄仕立てにしようというよりも、問題を起こしながら、アップル
を育て、MACとIPADなどを世に送り出したのだと思うと、今のソニーには、到底できないことだったのか。個人的に
は、何故、あのウオークマンのソニーにできなかったのか、いまだに納得行かない。
ジョブズの偉大な業績である、ipad,iponeについてもストーリーにしてほしかった。
ジョブズは、人間関係を円滑に出来ない人だったのだろう。でも、創造の主は、皆、そういう他人に惑わされない
気質が必要なのだと思う。この映画は、ジョブズを英雄仕立てにしようというよりも、問題を起こしながら、アップル
を育て、MACとIPADなどを世に送り出したのだと思うと、今のソニーには、到底できないことだったのか。個人的に
は、何故、あのウオークマンのソニーにできなかったのか、いまだに納得行かない。
ジョブズの偉大な業績である、ipad,iponeについてもストーリーにしてほしかった。