やさしさグルグル (文春文庫) の感想
参照データ
タイトル | やさしさグルグル (文春文庫) |
発売日 | 2012-06-08 |
製作者 | 行正 り香 |
販売元 | 文藝春秋 |
JANコード | 9784167801977 |
カテゴリ | 文学・評論 » エッセー・随筆 » 著者別 » や・ら・わ行の著者 |
購入者の感想
料理研究家として、大活躍の行正さん。
そのお料理から感じる優しさや自然なイメージが
これを読んで、さらに確立されたような気がしました。
お料理のお話はもちろんですが
特に、お姉さまとそのお子さんのお話が印象深く
ほわっとした優しさの中に、凛とした強さがあるなと
清々しく読ませて頂きました。
日々忙しく、余裕がない私ですが
何度もこの本を読み返しては
行正さんのような女性になりたいと思うのであります。
そのお料理から感じる優しさや自然なイメージが
これを読んで、さらに確立されたような気がしました。
お料理のお話はもちろんですが
特に、お姉さまとそのお子さんのお話が印象深く
ほわっとした優しさの中に、凛とした強さがあるなと
清々しく読ませて頂きました。
日々忙しく、余裕がない私ですが
何度もこの本を読み返しては
行正さんのような女性になりたいと思うのであります。
行正さんの料理本を購入してから、大ファンになり、度々『まごころドットコム』のエッセイを読んでいましたが、連載が終了し、とても残念に思っていたのでこの本の発売を知って購入!やっぱりすてきです。一気に読んでしまいました。私は8ヶ月の赤ちゃんのママですが、どうやって子育てしていこうか、情報がいっぱいあふれている中、右往左往していましたが、この行正さんの本を読んで、そうだよね、人に感謝する気持ち、そして優しさ、お花や音楽・映画などをみて感動できる感性を育ててあげることが大切だなと思いました。美しいものを美しいと思えるその心。行正さんの人柄を感じます。いつも図書館で本を借りることが多いのですが、この本は購入しました。笑いあり涙ありの心温まるエッセイ。おすすめです。