前庭リハビリテーション めまい・平衡障害に対するアプローチ の感想
参照データ
タイトル | 前庭リハビリテーション めまい・平衡障害に対するアプローチ |
発売日 | 2015-06-13 |
販売元 | 三輪書店 |
JANコード | 9784895905213 |
カテゴリ | ジャンル別 » 医学・薬学・看護学・歯科学 » 医療関連科学・技術 » リハビリテーション |
購入者の感想
眩暈を適当に流していませんか?リハビリとして日本語の書籍としては、唯一の本ではないでしょうか。
薬の副作用、起立性低血圧、眼振が、、、全部可能性を考え必要な評価・テストをしていますか?
結局何性の眩暈かわかりますか、予後は。そして、その原因のために必要なリハビリテーションを提供したい人には有用です。
医師に必要な情報を提供し、情報を共有し、必要な検査処置をして頂く為にも、医師とチームとして話す、患者のために意見する為にも、
リハで知識が必要だと思う人は読んでみて下さい。ただ、この本1冊ですべてが解決されるわけでもないとも思います。
必要な評価として、方法が網羅されているとも言えないし、アプローチも同様。脳画像に対しての言及も他の書籍の参照が必要。
最初の1冊として、他に医師・一般向けの書籍を参考にすることが必要と思います。
薬の副作用、起立性低血圧、眼振が、、、全部可能性を考え必要な評価・テストをしていますか?
結局何性の眩暈かわかりますか、予後は。そして、その原因のために必要なリハビリテーションを提供したい人には有用です。
医師に必要な情報を提供し、情報を共有し、必要な検査処置をして頂く為にも、医師とチームとして話す、患者のために意見する為にも、
リハで知識が必要だと思う人は読んでみて下さい。ただ、この本1冊ですべてが解決されるわけでもないとも思います。
必要な評価として、方法が網羅されているとも言えないし、アプローチも同様。脳画像に対しての言及も他の書籍の参照が必要。
最初の1冊として、他に医師・一般向けの書籍を参考にすることが必要と思います。
日本国内においてめまい患者に対するリハビリテーションについて、研究、実践されているチームの著書。
これまでめまいリハに関する海外の論文をまとめつつ、研究チームで取り組まれているデータも用いながら、臨床的視点でまとめられている。
本書の特徴として、とっつきにくい前庭機能について分かりやすい文言が使われており、とても読みやすく書かれている。
めまい患者の障害に関する評価は、国際的にスタンダードなものが選択されており、まずは臨床で使いやすいものを使ってみることをお勧めする。
また、リハビリテーションの介入方法について、多くの写真を用いて具体的に説明されている点が素晴らしい。
めまいで困っている患者さんに出会った医療者は、ぜひ熟読して明日からの臨床で活用してほしい。
これまでめまいリハに関する海外の論文をまとめつつ、研究チームで取り組まれているデータも用いながら、臨床的視点でまとめられている。
本書の特徴として、とっつきにくい前庭機能について分かりやすい文言が使われており、とても読みやすく書かれている。
めまい患者の障害に関する評価は、国際的にスタンダードなものが選択されており、まずは臨床で使いやすいものを使ってみることをお勧めする。
また、リハビリテーションの介入方法について、多くの写真を用いて具体的に説明されている点が素晴らしい。
めまいで困っている患者さんに出会った医療者は、ぜひ熟読して明日からの臨床で活用してほしい。