S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーカブト ライダーフォーム の感想

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ついに発売となりました、人体の骨格から作り込まれ、様々なポーズをとらせてもプロポーションが破綻しない「真骨彫」と銘打たれたフィギュアーツのカブト。

これまでの横開きの箱とは違い、上蓋式の箱となっており、なかには冊子と購入者へ宛てたメッセージが添えられています。

フィギュア自体は二層のブリスターに収納、1段目にカブト本体、２段目にカブトクナイガン２種と手首パーツが入っております。

カブト本体は、既存のものと違い、マッシブな印象。
カブトを演じられたスーツアクターの高岩さんのスタイルから、こちらが本来のものと感じます。
コンパウンドアイは、より細かくモールドを作り込まれてリアルに。
胸部プロテクターは、可動に合わせて左右胸部と腹部が独立可動することで、可動を妨げず、かつ自然なフォルムに。
肩のプロテクターも、腕の可動に干渉なく、好印象。
足首は非ダイキャストながらも、しっかりしているのでライダーキックのポーズも台座なしで再現可能。
手首は右4、左3の計7つ。
これまでのボールジョイントではなく、figma風の差し込みとなっており、不使用の手首を纏める土台もついております。
可動域も広く、細かい点でもよりリアルになったカブト、☆5では足りない位のレベルだと思います。

「真骨彫」第２段の響鬼にも、期待が持てますし、是非とも初期アーツをリメイクしていって欲しいです！