恋するインテリジェンス (バーズコミックス リンクスコレクション) の感想
参照データ
タイトル | 恋するインテリジェンス (バーズコミックス リンクスコレクション) |
発売日 | 2014-06-24 |
製作者 | 丹下 道 |
販売元 | 幻冬舎 |
JANコード | 9784344831476 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ボーイズラブコミックス |
購入者の感想
とにかく電子書籍で買うのはお勧めしません。かなり細かい手書き文字が多くて、電子版はほぼそこが読めませんので要注意。これから買う人はとにかく紙で!!
上記点を除けば、本当にBL界に現れた20年に一度の新星と呼ばせていただきたい名作シリーズです。
奇抜な設定ですが、ストーリーはどのカップルもびっくりするくらい王道で、似たような展開です。ただし、そこが最高に良いしハマります。何作でも読めてしまいます。
どこまでもスパダリ設定な攻めたちに、美しく処女性のある受けたち…という図式は、腐った世界を愛する女性の妄想を具現化したまさに「やおい」の世界で、良くも悪くも実は非常に保守的な作品だと個人的には思います。
そこが好き嫌いの分かれる分岐点かなと。
しかしハマる人にはすごく美味しいシリーズになるはずなので、ぜひ一読を!
隅々まで読み込めるので、漫画だけど長く楽しめますよ。
上記点を除けば、本当にBL界に現れた20年に一度の新星と呼ばせていただきたい名作シリーズです。
奇抜な設定ですが、ストーリーはどのカップルもびっくりするくらい王道で、似たような展開です。ただし、そこが最高に良いしハマります。何作でも読めてしまいます。
どこまでもスパダリ設定な攻めたちに、美しく処女性のある受けたち…という図式は、腐った世界を愛する女性の妄想を具現化したまさに「やおい」の世界で、良くも悪くも実は非常に保守的な作品だと個人的には思います。
そこが好き嫌いの分かれる分岐点かなと。
しかしハマる人にはすごく美味しいシリーズになるはずなので、ぜひ一読を!
隅々まで読み込めるので、漫画だけど長く楽しめますよ。
読み返すほどに……癖になってくる絵柄☆。
“大ゴマの見せ方” とかセンス◎で、
巻の真ん中:大蔵省カプ『数式は鷹に…』の土門×志山の告白~抱擁場面とか、キレイですねー。
“手書き文字の細かさ と独特の字体” も、
読むのに時間かかり・再読時にまたツボれ……「癖になる・濃い世界」。
タイトル作品『…インテリジェンス』の攻め:針生は、
イケメンで優しく、聡明で包容力もあり、ジェントルなイイ男☆。
ようやくまとまった二人に、「よかった、よかった」と多幸感に浸りつつも、
“想いあっていながら進展のなかった十年” が、もったいなかったな〜。
その頃の眞御のひたむきな想いを綴った『シークレットラブレター』、
切なさ甘美で、とてもとても良かった。
土門×志山の財務省カプ、志山父の美貌息子溺愛っぷりが猛烈。
未登場な土門父、お目にかかれる事はあるのだろうか??
(土門父 vs 志山父、恐いもの見たさで興味そそられる…)
妄想の余地と再読率、コストパフォーマンス破格だった1冊。
“大ゴマの見せ方” とかセンス◎で、
巻の真ん中:大蔵省カプ『数式は鷹に…』の土門×志山の告白~抱擁場面とか、キレイですねー。
“手書き文字の細かさ と独特の字体” も、
読むのに時間かかり・再読時にまたツボれ……「癖になる・濃い世界」。
タイトル作品『…インテリジェンス』の攻め:針生は、
イケメンで優しく、聡明で包容力もあり、ジェントルなイイ男☆。
ようやくまとまった二人に、「よかった、よかった」と多幸感に浸りつつも、
“想いあっていながら進展のなかった十年” が、もったいなかったな〜。
その頃の眞御のひたむきな想いを綴った『シークレットラブレター』、
切なさ甘美で、とてもとても良かった。
土門×志山の財務省カプ、志山父の美貌息子溺愛っぷりが猛烈。
未登場な土門父、お目にかかれる事はあるのだろうか??
(土門父 vs 志山父、恐いもの見たさで興味そそられる…)
妄想の余地と再読率、コストパフォーマンス破格だった1冊。