パナソニック ホームベーカリー 1斤タイプ イエロー SD-BH1000-Y の感想
参照データ
| タイトル | パナソニック ホームベーカリー 1斤タイプ イエロー SD-BH1000-Y |
| 発売日 | 2014-09-20 |
| 販売元 | パナソニック(Panasonic) |
| JANｺｰﾄﾞ | 4549077193728 |
| カテゴリ | カテゴリー別 » 家電 » キッチン家電 » ホームベーカリー |
パナソニック ホームベーカリー 1斤タイプ イエロー SD-BH1000-Y とは
小麦の風味引き立つ食パンが焼ける「パン・ド・ミ コース」搭載
「パン・ド・ミ」とは
パン・ド・ミとはフランス語で「中身のパン」のこと
パンのクラスト、いわゆる皮を愉しむフランスパンに対して、中身となるクラムに味わいを求める
パリッとしたクラストに包まれた、きめの細かいクラムのソフト感、
イースト臭が少なく小麦本来の風味や味わいを楽しめる、より本格的なパン
ホームベーカリーで本格的な「パン・ド・ミ」もカンタンに
遠赤フッ素パンケース＆フタ内面の熱反射ミラーによる焼きあげで薄くパリッとした皮を実現
さらに、「食パン」コースの約半分という少量のイーストでつくる専用プログラム、
温度センサーが発酵環境を自動で管理し、どんな人でも、おいしいパン・ド・ミが焼ける
【フタ内面】
熱反射ミラーを搭載したフタでパン天面もキレイに焼ける
【遠赤フッ素パンケース】
ケースの内側に遠赤フッ素加工を施し熱効率をアップ
「イースト自動投入」「室温に応じた製パンプログラム」で、1年中ふっくら焼き上げ
グルテンが十分に生成されてからイーストを自動投入する「中麺法」で、
膨らみがよく弾力のあるパンができ上がる
また、パナソニックのホームベーカリーは1987年の1号機から、
独自の室温・庫内温度を検知するセンサーを搭載
季節や運転時の室温変化に応じたピッタリな製パンプログラムで運転し、
1年中いつでも安定した美味しさを実現している
具材混ぜも全自動でらくらくレーズン・ナッツ自動投入
あらかじめレーズン・ナッツ容器に材料を入れてスタートすると、
自動的にまんべんなく生地に混ぜ込むので簡単にお好みの「具」入りパンが作れる
タイマーも使える。具材を最大60gまで自動投入できる
毎朝ふっくら焼き上がり「タイマー予約機能」※
焼き上がり時間を設定できる予約タイマーつき
ドライイーストコースは13時間後まで、天然酵母コースは10時間後までセット可能
※予約タイマーが使えるのは、食パン、パン・ド・ミ、ソフト食パン、ごはんパン、ごはんフランスパン、
フランスパン、全粒粉パン、米粉パン（小麦入り）、米粉パン（小麦なし）、天然酵母食パン
作りの楽しさ広がる「全22メニュー」
【ドライイースト】
- パン・ド・ミ
- 食パン
- ソフト食パン
- 早焼き食パン
- ごはんパン
- ごはんフランスパン
- フランスパン
- 全粒粉パン
- アレンジパン
- 米粉パン（小麦あり）
- 米粉パン（小麦なし）
- パン生地
- ピザ生地
【天然酵母】
- 食パン
- パン生地
- 生種おこし
【その他】
- クイックブレッド
- ソイスコーン
- ケーキ
- 生チョコ
- ジャム
- コンポート
購入者の感想
IHがHBではタイガーだけ、という所にも最後まで惹かれて迷いましたし、チーズが作れる他メーカーの安いものや、世界のティファールなど、迷って迷って、電化製品の寿命的に、数年で故障するかも、と考えてこの価格が魅力となり決定。
そんなに使うものではないし、いざとなれば手ごねでも作れるし、と思い、数十年前に使用していた象印のHBの印象強いまま、期待薄でした。
値段も安いですし、そこそこだろう、と思って届いたその日に、一回目、試しにパナソニックのプレミアム食パンミックスを、水を牛乳に変えて焼いてみました。
もぅ、ビックリどころか、パン屋さんのより美味しく焼けて、あっという間に２人で一斤食べてしまいました。
２回目もプレミアム食パンミックス。パンドミコース。レビューの通り、焼き色が少しキツめにでました。普通のコースで焼いた１回目の方が好みでした。
3回目も同じミックス粉。コースは普通で。こちらもバッチリでした。
全部、水を牛乳に変えて焼いてます。
4回目はピザ生地を作って、オーブンで仕上げました。
5回目はバターロール。これも水を牛乳に変えて。白パンのようになりました。砂糖はパルスィートに。
羽根は、焼き上がり後、全く問題なくすぐ外れるし、お手入れがとにかく楽です。
画像を上げたので見てもらえばわかるとおもいます。
昔のHBの印象だったので、お手入れが大変だろうと勝手に思っていましたが、炊飯器より楽です。
最近、全粒粉100%で焼いたものが、初失敗で、かたいパンになってしまいました。膨らみが元々あまりない、と、どのレシピにも書かれていましたが、これ程とは、、と、いうことで、ダイエットしている手前、全粒粉パンのアレンジを勉強していきたいと思ってます。
まだ、数十回しか使用してませんが、この値段でこれだけできれば何も不満はないです。
イースト投入時の音がすごいとか、別に気になりません。(すこいですが)
皆さんのレビューを参考にいろいろなメーカーの製品を調べた結果、何より焼けたパンの評判が良いこと、動作音が小さいことが決め手となりました。
最初は『食パン』を操作説明書の材料＆手順通りに作って大成功。香り高く美味しいパンが焼けました。外がパリパリ、内がモチモチに焼き上がり、感激しました。二回目は『パンドミー』を焼きました。他の方のレビューを参考にイーストをレシピの倍の3gにしたところ、見事な山形パンが出来上がりました。
ちなみに、小麦粉は北海道産強力粉『春よ恋100%』、ドライイーストは『白神こだま酵母ドライ』を使っています。
現時点で不満なのはレシピが番号でしかLCDに表示されないことぐらいです。番号とレシピ名称の対応表をシールで提供し、それを本体に貼れというのですから、いつの時代の機械ですか、Panasonicさん。
以上のように、本品に大きな不満はなく満足しているのですが、残念だったのは同梱されていたチラシとそれに関する質問への対応です。
そのチラシはメゾンカイザーがプロデュースする『プレミアムパンミックス』を宣伝するものでした。妻によるとメゾンカイザーは有名なパン屋さんであるとのこと。興味を惹かれ、購入を検討しようとしましたが、肝心の原材料について記述がありません。
そこで、まず販売しているパナソニックストアにメールで問い合わせると、「Panasonicの総合お客様サポートに問い合わせろ」という返事。その回答の通りに総合お客様サポートに問い合わせると、今度は「日清フーズに問い合わせろ」という返事。典型的な門前払いのタライ回し。自社ブランドで販売してる商品についての質問なのに調達先に聞けという姿勢は如何なものか。「お客様の声に学ぶ取組み」を強化中ではなかったのですか、Panasonicさん。
ちなみに、日清フーズのサイトに行き同種のパンミックスのページを見たら、原材料名が書いてない。あれー、食品は原材料の明記を義務付けられているのでは!? 日清フーズのドライイーストには乳化剤（界面活性剤）が使われているのを知っていたので、即、購入検討を中止しました。
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