新世紀エヴァンゲリオン (5) (カドカワコミックス・エース) の感想
参照データ
タイトル | 新世紀エヴァンゲリオン (5) (カドカワコミックス・エース) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 貞本 義行 |
販売元 | KADOKAWA/角川書店 |
JANコード | 9784047133112 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » イラスト集・オフィシャルブック |
購入者の感想
徐々に謎が暴かれていく感じ、キャラクター同士の絡みも良いし。シンジ君がだいぶコミカル(特に129ページ目)でアニメと違ってこれはこれで良い
エヴァは興味を持った頃にはとうに放送が終わっていたので、とりあえずコミックを読み、後からビデオを見た。なので、どうしてもこちらの印象が強くて困るが(別に困ることもないか)、テレビではトウジと二人でレイの部屋を訪ねてお掃除をするエピソードが、こちらでは一人で来たシンジに、レイが慣れない手つきで紅茶を入れるエピソードに変わっている。このシーンの二人が実に可愛い。後の巻に出てくるレイの「碇くんの手」の感想に、この4度目が「嬉しかった」というセリフで生きてくるあたり、うまいなーと思う。
貞本氏が最初の巻のあとがきでおっしゃっているように、テレビ版とは逆に、行動では逆らってみせるけれど内面がストイックというシンジの方に親近感を覚える。この5巻が特にそうかな。
貞本氏が最初の巻のあとがきでおっしゃっているように、テレビ版とは逆に、行動では逆らってみせるけれど内面がストイックというシンジの方に親近感を覚える。この5巻が特にそうかな。