ONKYO CDプレーヤー シルバー C-7030(S) の感想

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参照データ

タイトルONKYO CDプレーヤー シルバー C-7030(S)
発売日2011-04-21
販売元オンキヨー
機種Not Machine Specific
JANコード4961330034003
カテゴリカテゴリー別 » オーディオ » プレーヤー・レコーダー » ディスクプレーヤー・レコーダー

ONKYO CDプレーヤー シルバー C-7030(S) とは


ピュアなD/A変換を実現、特許技術「VLSC」
   デジタル音声信号のD/A変換時に発生するパルス性ノイズを抑制するために、一般的にはLPF(ローパスフィルター)と呼ばれる濾過回路が使用されます。
   しかしこの回路では効果が不十分なためノイズが残留してしまいます。
   オンキヨーは、このノイズ固有の正負対称の超高周波形には追従せず、音楽波形のみに反応する画期的なフィルター回路「VLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)」を独自理論で開発。
   DAC回路直後に搭載しました。これまで常識とされてきた一般的なLPFから脱却し、デジタルオーディオ技術のポテンシャルを最大限に引き出すことで、
   原音の本来持つ細やかな音声情報まで正確に引き出すことに成功し、高精度DACデバイスの実力をより高い次元で引き出します。


不要な共振を抑制する制振対策
   C-7030では、パーツ群を含む筐体全体をしっかりと底から支えるシャーシに、起伏による複雑な共振を抑制するためフラット形状にした1.6ミリ厚の鋼板を採用し、
   ノイズ発生の要因となる振動を徹底して抑制。


高精度±10PPM「プリシジョンクロック」
   各デジタル回路間で信号処理タイミングの同期を図る、いわばオーケストラにおける指揮者の役割を果たすクロック部に、
   高精度±10PPMの「プリシジョンクロック」を搭載(一般的なCDプレーヤーでは±50PPM程度)。
   フォーカスがピッタリ合った音像を描き出せる仕様です。

購入者の感想

SONY CDP-XA7ESとSONY CDP-XA30ESを新品時から使用してきましたが、
最近その両方が壊れて、経年もあり純正修理は困難な状況となりましたので、この製品に買い替えました。
価格帯そのものは大きく異なりますので、一概に比較できない面もあるかと思いますが、
CDプレーヤーは登場から30余年が経ち、製品的にかなり熟成された機器であるとも思われたため、
今CDプレーヤーを買うなら、あえて、この価格帯の製品を購入してみることにしました。

私感を率直に記しますと、音質・操作性・筐体やボタン類の質感等々、満足いく物で、
全体的に前述のSONYの2機種に劣っていません。
18年程の年式差がありますが、この辺りの基本性能は、CDプレーヤー全般の機器としての進化も大きいのかもしれません。
ジャンル的には、クラシックからJAZZから民族音楽からロックからEDMからエレクトロから洋楽やJ-POPまで、なんでも聴いておりますが、
何を聴いても良好な音質で、仔細な音も判り、強調も削減もされず、上々な再生音です。
動作的には、CDを挿入してから最初の読み込みが、これまで使用していたSONYのプレーヤーより若干遅めですが、私感では気になりません。
1度読み込んでからの再生中の動作(早送りや曲飛ばし等々)は、CDプレーヤーとしてごく普通な機敏さを備えていると感じます。
パソコンで作成したCD-Rの再生も問題ありません。

筐体の質感やスイッチ類の質感も上々です。高級とは言いませんが過不足無く質感が良く、安っぽくは感じません。
各スイッチの操作感も良く、カチッとしていて、心地良いタッチです。
電源スイッチも、この価格帯だと結構ぐらつき感がある製品もありますが、本製品は非常にカチッとしていて良いタッチです。
上位機種と一貫性があるクリーンで良いデザイン・質感だと思います。
上位機種はスイッチ類の仕上げや素材が一層向上しますが、本機C-7030の筐体全体も上々な質感です。
フロントがきちんとアルミパネルで成形されているのも、良好な質感に貢献していると感じます。

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