魔弾の王と戦姫 7 (MFコミックス フラッパーシリーズ) の感想

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参照データ

タイトル魔弾の王と戦姫 7 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
発売日2015-03-23
製作者柳井 伸彦
販売元KADOKAWA/メディアファクトリー
JANコード9784040672953
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

アニメが終わり、ティグルが凱旋して月光の騎士の称号を授けられるまでのストーリーを
原作未読ながらも知ってしまったので、コミックを読んでも些か興を削がれてしまうのは
無理もないところかもしれませんが、今巻はティグルとレギンの邂逅から始まり、エレンとリーザの対峙と停戦、
そしてティグル・リュドミラ連合軍とムオジネル本隊との決戦を迎えるところまでの内容です。
あと、確かアニメにも採用されていたと思う、戦姫になったばかりの頃のエレンとリュドミラの
口喧嘩と、それをサーシャが収めるまでの描き下ろしエピソードが、おまけとして巻末に付いています。
ストーリーの内容については省くとして、レギンの初々しい様子がいい感じです。
恐らくレギンは、はるか以前に一度だけ会った時から、ティグルに惹かれていたのでしょうね。
あと、リュドミラが以前登場していた頃よりずっと大人っぽくなっていて、何か妖艶な雰囲気まで漂わせていたのは、
ちょっとした驚きで、その魅力に作中でティグルも一瞬動揺していました。
ただ、リュドミラが大人っぽくなったように見えるのは、必ずしもその仕草や物言い、雰囲気だけのせいではなく、
絵柄が初期の頃に比べてかなり変化してきているというか、総体的に幼さの要素と稚拙さが消えて、
洗練され成熟度が高まってきていることにもよると思われます。
メインヒロインをはじめ各ヒロインの綺麗度が増してきている感じで、いよいよ大人向けの絵柄になってきているので、
次巻登場と思われるヴァレンティーナがどのような姿で描かれるのかというのも、大きな楽しみです。

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