オニールの空売り練習帖 (ウィザードブックシリーズ) の感想

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参照データ

タイトルオニールの空売り練習帖 (ウィザードブックシリーズ)
発売日販売日未定
製作者ウィリアム・J・オニール
販売元パンローリング
JANコード9784775970577
カテゴリ » ジャンル別 » ビジネス・経済 » ビジネス実用

購入者の感想

空売り初心者です
2018年後半の暴落で「空売り空売り」と騒がれていた時に空売り本を読み漁りました
感想としては、理解できるけどもっと軽く読める本がある、というのが率直なところです
その軽く読める本で下地を作ってから、この本を読むといい気がします
自分の場合は、相場師朗さんの著書でとっかかりを作って、そしてこの本で理解を深めました
まぁ、2019年前半の相場は上昇トレンドで空売りは不利だったので
何度かあった調整をピンポイントで取れるほど上手くはいきませんでしたが
個別の、特にZ〇〇Oなどではしっかりと役に立ってくれましたw

天井形成の2パターン
1。株価指数が上昇ても平均出来高より少ない出来高で短期的に新高値をつけた時は
この高値水準での需要が少ない証拠、まもなく売りに圧倒される。
2。市場が上昇トレンドにある間に天井を形成する。
その日の出来高が前日より多いにもかかわらず株価指数が前日比でほとんど上昇がみられないか少し下げて引けた時。ディストリビューション(売り抜け)の日と呼ぶ。
などが図解入りで説明されています、第三部は50日移動平均への戻り売り作戦の
コメント入り図ばかりですが、何度もながめて色んなパターンを記憶に止めるだけでも非常に勉強になります。

強気相場では先導業種の株を買い、弱き相場では出遅れ株を空売りする。
優良株で構成された日経平均が円高でもたつき下げが確認できたら出来高の大きいのを物色。
しかし私は小型株でふみ上げにあった経験から、空売りは大型株で週足上ヒゲ、平均移動線下げトレンド確認、新値3本陰転、信用倍率7倍以上の高値しこり銘柄に分割逆ピラミッド売り上がりするようし儲かるようになりました。
板情報はあてになりませんね、下がってきたらいくらでも隠していた売り玉が出てきます。
買い気配の2段下で指しても買い戻し出来たこともありますし。
「月初めは高騰する」「月曜日は売るな」高値で引けることが多い。
「トレンドはフレンド」
トレンドライン(支持線)を割り込んだら今度は抵抗ラインに変わる。
日中足15分足で二番天井、逆ピラミッド売り上がり。
毎年1月から3月頃にピークをつけた買い疲れ大型株の戻り売りを5月から狙って仕掛ける。
つい、一度に、大きく仕掛けて失敗するので必ず分割で逆ピラミッド売り上がり。
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