99％の人に伝えたいこの世界を変える方法 の感想

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現在、電磁波過敏症を再発しています。テクノAOという電磁波防止グッズをタブレットPCに貼り付けて、どうにかここにレヴューを書くことができています。
インターネット上では、貨幣制度が無くなった世界を描いた、フランス発の映画『美しき緑の星』の動画が話題となり、よく観られているそうです。人類の意識レベルの向上により、やがてそのような世界がやって来ると思います。
電磁波過敏症を再発したことで、機能性・利便性・経済効率の現代文明が、メリットよりもデメリットの方が大きい事が明らかになりました。楽をし過ぎると後で苦しむことになります。
お金の無い世界という理想郷を創るには、イスラエルの「キブツ」という自給自足のコミュニティが必要になってきます。
この事を高齢の女性の方に伝えると、田舎暮らしは余程覚悟して行かないと、結局は人間関係で駄目になって都会に戻ってきた人達が多くいるからね、という旨の事を仰っていました。
「言うは易く、行うは難し」という言葉をその時痛感しました。私は飲食品を通じて放射能の内部被曝を受け、現在は電磁波過敏症で電車にも乗れない状態ですが、この様な身動きが取れない状態の人は、私一人ばかりでなく、他にも世界中に多くいると思います。
インターネットで世界中がつながっている現代で、それぞれの人間が、現時点でやれる、自分が出来る最も才能があり得意な事をやっていけば、どんな微力に思える私のような個人であってもオセロゲームのように世界に衝撃をもたらすことが出来るはずです。
私は、大学時代に経済学を専門的に学んでいますが、ゲーム理論だけは教養として知っておいて良かったと思っています。人類が滅亡するような自分も他人も負ける「Lose-Lose」ゲームではなく、自分も他人も共に勝つ「Win-Win」ゲームで、黄金時代を招来したい。
そのためには、もはや一時的に多くの人々に嫌われても構わないから、具体的にこうしてどんどんと行動を起こすしかない、と決意と覚悟を決めました。