野球太郎No.016 2015ドラフト直前大特集号(廣済堂ベストムック311号) (廣済堂ベストムック 311) の感想

ペナントシーズンが終わり試合が少なくなりそろそろドラフトも迫っており今年はドラフト前から何人か把握しとこうかなと初めて購入しました。毎年甲子園を少し見る程度です。

ドラフト候補紹介はカラーで100名をどんな選手か、プロ成功イメージ、プロの選手だと誰か？投手だと某野球ゲームの能力の変化球表示、野手は5ツールレーダーチャートで載っています。
また説明が一言だけではありますが500名を将来的に指名がある可能性がある選手を含め載っています。

選手だけではなく指名する12球団の編成もあり、投捕内外を年齢別にまとめた表、スタメンの守備診断、球団のオススメ選手、過去5年の指名選手の成果度や傾向など紹介されています。

気になった点
・自分は殆どゼロからのスタートなので100名でも十分ですが詳しい方は、500名の方が一言のみなので物足りないと思います。
・チーム別のスタメン守備診断、過去5年の指名選手の成果度をABCの3つのアルファベット診断でBだけB+、B、B-で分かれているのですが微妙なところや失敗したところはDやEで評価してもいいかなと
・清宮や田中正義等来年以降のドラフト選手の特集ややきゅうあるあるのページをさらに今年のドラフトに使って欲しいです。

追記
ドラフトも終了し少しまとめてみました。（数え間違いもあるかもしれませんのであくまで参考ということでお願いします。）
育成含め今回指名されたのは116人で
100名紹介では61名、500名紹介では39名(100名の61名を除く)、収録されてなかったのは16名でした。
また100名の内訳は指名61名、指名漏れが28名、未提出が11人でした。
まとめた感想としては日本ハムとDeNAの本指名のメンバーは全員100名の方に載っており有名な選手を指名していると感じた点が面白かったです。(オリックスも6位まで100名に入っていました。)
来年以降のドラフト雑誌の購入検討の参考になれば幸いです。