KORG コルグ スピーカー搭載 ミニ61鍵仕様 作曲アシスト・キーボード microARRANGER MAR-1 の感想

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参照データ

タイトルKORG コルグ スピーカー搭載 ミニ61鍵仕様 作曲アシスト・キーボード microARRANGER MAR-1
発売日2011-11-26
販売元KORG
JANコード4959112087996
カテゴリAV機器 » 楽器・レコーディング » キーボード » 61鍵キーボード

購入者の感想

コルグのミニ鍵盤はパッと見で白鍵の縦が短いだけものと思いますが、実は横幅も少し小さくなっています。白鍵の縦はおおよそ3cmほど切り詰めたように短く、幅は普通の鍵盤の9割ぐらいです。指の大きな男性であれば長さの不足で指が踏み外しそうになったり、あるいは白鍵の幅を少し窮屈に感じるかもしれませんが、逆に手の小さな人でも軽々1オクターブ超えができるというメリットがあります。
初めての鍵盤楽器としてこれを選ばれても構わないのですが、後で通常サイズの鍵盤楽器を触った際に違和感を覚えると思いますので(その逆で通常の鍵盤サイズからこれに入っても違和感はあると思います)、その辺はご理解いただく必要があると感じます(慣れるまでは通常の鍵盤の感覚で弾くと、目を閉じて気持ちよく弾いていると親指が転落死することが多々ありました)。

このmicroARRANGERはそんなミニ鍵盤を搭載した自動伴奏機能つきキーボードという位置づけです。使い方としては61鍵盤をセパレートし、左手でコードを押さえて自動演奏に指示をだし、右手でメロディを弾くという形が一般的だと思います。
なお鍵盤は小さいですがスピーカー内蔵のため奥行きがありますので、専有面積は通常の61鍵シンセサイザーぐらいの気分でかかる必要があります(が、軽いです)。

コルグの自動伴奏機能は1音(1音押さえるだけでフルメジャーコードとして認識するモード)あるいは3つ以上の鍵盤で正規のコードを押さえると、ロックやダンスやテクノといったあらかじめ登録されたスタイル(=パターン)に応じてギター/ベース/パーカッションのパートが演奏されるという機能です。
スタイルは1つのジャンルにつき複数のパターンがあり、かつその中に4種類のパターン、そしてフィルイン・アウト、エンディングを2パターンが登録されています。細かい設定を出せばパートを構成する楽器を変更したりエフェクタの接続を変更したり、ユーザーカスタマイズを登録したりということもできますが、とりあえずテンポだけを入力してバッキングさせてもなかなか良い感じで、しかも演奏データは自動伴奏を含めてMIDIデータとしてSDカードにも残せます。

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