アルスラーン戦記（４） の感想

アニメ版のほうが途中で追い抜いてしまったので
この４巻からは細かい部分が違っています
（もちろん原作小説があるので極端な変化はありませんが）。
まだコミックはアルフリードが出てくる前~ペシャーワル城塞にいく途中
アルスラーンらが散り散りになる件までです。

アニメだけしか見てない人は「なんでルシタニアがこんなに出番多いの？」と
正直だれてしまうかもしれませんが
元々原作小説ではルシタニアのギスカールらは結構出番も
多く、「ギスカール戦記」とさえ感じるほど影の主役ぶりです（苦笑）。
アニメの出来にがっかりした人も
荒川漫画版で改めてルシタニアの魅力を楽しんでください。

（ちなみにこの続き＝５巻収録予定の話が今月の別冊マガジンに
繋がっています。そちらにはアルフリードようやく登場。
原作小説は第１部＝王都奪還が７巻までだったので、このペースだと
漫画の第１部完結は２３巻くらいかなぁ・・・）。

（追記）
アニメの続編が決まりましたがもう原作をかなり改悪していたので
漫画版だけ読むのでいいかなぁ・・・が、今の本音です。