任天堂 “驚き”を生む方程式 の感想

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タイトル任天堂 “驚き”を生む方程式
発売日販売日未定
製作者井上 理
販売元日本経済新聞出版社
JANコード9784532314637
カテゴリビジネス・経済 » 実践経営・リーダーシップ » 企業経営 » 一般

購入者の感想

あまり表に出てこない任天堂がどういう会社かが紹介されています。娯楽産業はハイリスクハイリターンなので、どうやってメガヒットを出すかということなんでしょうね。高機能が必ずしも面白いゲームなのではない。面白いゲームは驚きの中にあるんでしょうね。

プロローグ 「100年に1度」に揺らがず
第1章 ゲーム旋風と危機感
・ゲームをする人減、ゲームを卒業する人早→ゲームから離れていったユーザーを取り戻すことが大事→DS,Wii
第2章 DSとWii誕生秘話
・レストランで生まれたDSー「2画面にすればいい」:ひとつの画面は直感的インターフェース、もうひとつの画面はメイン画面として利用→直感的に遊べるように
・Wiiー「お母さん至上主義」の開発をやろう、コントローラーはリモコンのようなもの、インターネットへの接続を前提
第3章 岩田と宮本、禁欲の経営
・心はゲーマー、岩田聡
・文法破る、世界の宮本茂
第4章 笑顔創造企業の哲学
・ゲームにこだわる:娯楽の会社:娯楽原理主義ー娯楽に徹する、他の分野には走らない
・潤沢なキャッシュ、無借金経営
第5章 ゲーム&ウオッチに宿る原点
・枯れた技術の水平思考→人が驚くかどうか
・横井軍平
第6章 「ソフト体質」で生き残る
・山内溥のカリスマ性ー「娯楽はよそと同じがいちばんアカン」
・山内溥の教えー娯楽に徹せよ、独創的であれ、必需品と区別せよ、身の丈を知れ
・ソフトが主、ハードが従ー娯楽に徹する
第7章 花札屋から世界企業へ
・カルタ職人のベンチャー魂(任天堂の歴史)
第8章 新たな驚きの種
・UGC(User Generated Contents)ユーザーが製作したコンテンツ
エピローグ 続く"飽きとの戦い"

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日本経済新聞出版社から発売された井上 理の任天堂 “驚き”を生む方程式(JAN:9784532314637)の感想と評価
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