革命は恋のはじまり ~絡まる希望と途切れぬ想い~ (ビーズログ文庫) の感想
参照データ
タイトル | 革命は恋のはじまり ~絡まる希望と途切れぬ想い~ (ビーズログ文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 小田 菜摘 |
販売元 | エンターブレイン |
JANコード | 9784047289666 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
ナクシュデルとリュステムは互いに気持ちを告げあってようやく恋人同士になったものの、まだまだ付き合い始め。周囲に認められるよう、まずは初等学校の教師を目指してクランノープ大学での講習を受けることになったナクシュデルだったが、彼女の下校を迎えに行ったリュステムは(迎えは口実)「本当は会いたかったから」とかなんとか、対するナクシュデルも反応がぎこちなくてアイハンに突っ込まれたりと、とても初々しいです。
大学で受ける講習と言っても元々いる男子学生たちとはきっちり隔離され、『黄金の寵姫』と知れてしまったナクシュデルは他の受講生からも敬遠されていて、近づいてくれるのは、クレボス貴族の自称出戻り令嬢だけ・・・。
そんな状況下、大学の生徒自治会長をつとめる因縁のクレイシュが嫌味に絡んでくるわ、レオンティウスの縁談話を心配したら、本人から追い詰められるわ。レオンティウスを警戒するリュステムとも喧嘩で気まずくなって・・・と、ままなりません。
紆余曲折の末、同世代の友人も出来たっぽい?ナクシュデルだけれども次の最終巻で越えなければならない山があるようです。
初登場のリュステムの見た目カッコいい兄上からも「二人でがんばれ」って言葉を貰っているし、あとがきにてきっぱり「当て馬」なんて言葉が書かいてあるので、王道、主役カップルがまとまるのを楽しみに読んでいるものとしてはこの二人でどうなるのかの決着を期待してます。いろいろぶつかったり、素直になって仲直りしたりを繰り返しながら育んでいくものだものねー。
それから最後のお茶会の話しからして、クレボス王室、もしかしてあの娘を対策要員に考えているのか・・・?なんてちょっと勘繰ってます(笑)。
大学で受ける講習と言っても元々いる男子学生たちとはきっちり隔離され、『黄金の寵姫』と知れてしまったナクシュデルは他の受講生からも敬遠されていて、近づいてくれるのは、クレボス貴族の自称出戻り令嬢だけ・・・。
そんな状況下、大学の生徒自治会長をつとめる因縁のクレイシュが嫌味に絡んでくるわ、レオンティウスの縁談話を心配したら、本人から追い詰められるわ。レオンティウスを警戒するリュステムとも喧嘩で気まずくなって・・・と、ままなりません。
紆余曲折の末、同世代の友人も出来たっぽい?ナクシュデルだけれども次の最終巻で越えなければならない山があるようです。
初登場のリュステムの見た目カッコいい兄上からも「二人でがんばれ」って言葉を貰っているし、あとがきにてきっぱり「当て馬」なんて言葉が書かいてあるので、王道、主役カップルがまとまるのを楽しみに読んでいるものとしてはこの二人でどうなるのかの決着を期待してます。いろいろぶつかったり、素直になって仲直りしたりを繰り返しながら育んでいくものだものねー。
それから最後のお茶会の話しからして、クレボス王室、もしかしてあの娘を対策要員に考えているのか・・・?なんてちょっと勘繰ってます(笑)。