Panasonic ミラーレス一眼 ルミックス GH4 ボディ ブラック DMC-GH4-K の感想

4K動画撮影対応 ハイエンド・ハイブリッドミラーレス Panasonic LUMIX GH4 登場

【1】新開発 有効画素数約1605万画素 Live MOSセンサー

撮像センサーには新開発のLive MOSセンサーを採用。読み出しスピードを高速化し、従来機種GH3比で2倍の速度を実現。 連写速度の高速化だけでなく、電子シャッターや動画撮影で、動いている被写体を撮影した時に生じるゆがみ（ローリングシャッター歪み現象）を大幅に抑制。 リアルで忠実な高画質と即応性を両立している。 また、読み出しスピード高速化により、4K動画撮影にも対応した。

【2】新開発 高速演算4CPU搭載 大幅な画質進化を遂げたヴィーナスエンジン

新開発ヴィーナスエンジンにより、自然なノイズ感・立体的な解像感・滑らかな階調・自然な色再現を実現。 より忠実な質感描写を求める一眼ユーザーのために、夕焼け・青空のグラデーションから木々の葉など、被写体の持つ美しさを忠実に再現するべく、さらなる描画性能の向上を追求した。

【3】新開発 「空間認識AF」搭載

新開発 空間認識技術（DFDテクノロジー）とは、ピント位置の異なるライブ画像から空間を認識し、物体までの距離を高速で演算、画面に写る全ての被写体距離を瞬時に算出する空間認識技術のこと。 新開発の「空間認識AF」では、算出した距離情報により一気に合焦領域までレンズを駆動させることが可能となり、AFのさらなる進化を実現。

【4】世界初(※)4K対応、一眼最高峰動画性能　※2014/2月時点、ミラーレス一眼において、Panasonic調べ。

フルHDの4倍の画素数を持つ4Kと、映画規格のシネマ4Kが撮影可能。 4Kで動画を撮影し、決定的瞬間を約800万画素の静止画として切り出せるので、4Kの高画素を活かしながら 今まで写真で捉えきれなかった瞬間を写真にすることもできる。

【5】撮影意欲をかきたてる、充実の拡張性

1.ワイヤレスフラッシュ

ワイヤレス制御によるリモート発光が可能なDMW-FL580L（別売）を使えば、最大3つのフラッシュグループそれぞれに別々の発光設定を行った上で、ワイヤレス多灯フラッシュ撮影が行える。 約1.7秒という短時間で充電可能だから、素早い動きの被写体も確実に捉える事が可能。 また写真撮影時だけでなく動画撮影時においても活躍。LEDライトを搭載しているので、暗所や逆光など撮影に不向きな環境でも動画撮影を快適にサポートする。

2.バッテリーグリップ

バッテリーグリップDMW-BGGH3（別売）を装着することで、約1,000枚の写真を撮影できる（バッテリー2個使用時）。 一体型バッテリーグリップはボディと同じ密閉レベルで、縦向きの撮影にも適した握りやすさとボタン配置になっている。

3.ステレオマイク

ステレオガンマイクロホンDMW-MS2（別売）を装着することで、高音質で臨場感のある音声を録音可能。 さらに、ズームマイク機能を使用すれば様々な撮影環境に合わせた集音設定ができる。 広範囲を記録するのに適した「ステレオ」、狭い範囲の音を拾うのに適した「ガン」に加え、より遠距離・ピンポイントに録音できる「スーパーガン」、レンズの動きに合わせて集音する範囲が変わる「レンズ連動」、そして、任意に集音範囲を設定できる「マニュアル」を搭載している。