青春漂流 (講談社文庫) の感想
参照データ
タイトル | 青春漂流 (講談社文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 立花 隆 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784061842236 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 文学・評論 |
購入者の感想
青春漂流を読むと,立花氏はほんとうに前書き・あとがきが上手いなあと感じてしまう。もちろん全部読むことに越したことは無いが,本書は前書き,あとがきだけでも,人生の岐路に立ってなかなか判断がつかないときに,大きな示唆を与えてくれる。立花は,かつて東大の講義で「生き方の美学」を作れと言った。迷ったとき,それが決め手になることが多いという。
「人生における最大の悔恨は,自分が生きたいように自分の人生を生きなかったときに生じる。
一見いかに成功し,いかに幸せに見えても,それがその人の望んだ人生でなければ,その人は悔恨から逃れることができない」。
生き方に迷うと,私はこの文章を何度も読み返す。単純な事かもしれないけれど,毎日の雑多な生活の中で忘れてしまうことは多い。元気とやる気をくれるおすすめの一冊です。
「人生における最大の悔恨は,自分が生きたいように自分の人生を生きなかったときに生じる。
一見いかに成功し,いかに幸せに見えても,それがその人の望んだ人生でなければ,その人は悔恨から逃れることができない」。
生き方に迷うと,私はこの文章を何度も読み返す。単純な事かもしれないけれど,毎日の雑多な生活の中で忘れてしまうことは多い。元気とやる気をくれるおすすめの一冊です。