週刊 アスキー 2014年 6/17号 [雑誌] の感想

「NEWSROOM」は、マイクロソフトが噂されていたSurface miniを発表しなかったことを報告の上、その理由を推定していました。
ストアアプリが充実するまで延期というのは確かに可能性があると思いました。

「iPad&mini３キャリア料金徹底比較」は、iPadの料金を３キャリア比較した記事です。表を使って比較していたのですが、問題がありました。
まず、表を示した機種が書いてありませんでした。
つまりiPad AirかiPad mini Ratinaのどちらか分からないのです。
またドコモは現行プランと新プランの両方が書かれていたのですが、新プランの方は肝心の２台目をパケあえるにした料金が表に載っていないので高めの金額になっています。
こういう記事を書くには１ページでは足りないと思いました。

「Chromecast実機レポート」では、タイトル通りChromecastの簡単な解説記事なのですが、Chromecast のOSがChrome OS（日本で販売されたChrome OSの最初の製品ではないでしょうか？）だという情報が大きな収穫でした。
Chromecastは、テレビとの接続がHDMI（つまり有線）なのに、インターネットとの接続がWi-Fiのみであったりといったところが私は懐疑的に見ているのですが、この記事でも色々と懐疑的な見方をしているようです。
アメリカでも実際にはそれほど売れていないようですし、日本で成功するかどうかは様子見といったところでしょうか？

「最新4Kテレビ&レコーダーガイド」は、そのタイトル通りの内容でしたが、注意しなくてはならないのは、取り上げているレコーダーが、別に4K対応のものではなかったということです。
つまり今売られている代表的なハードディスクレコーダー + nasneの記事でした。
特に nasne は、PS4対応になったという報告など詳しかったと思います。
4Kテレビについては、ソニー・東芝・パナソニックの代表機種の比較の他、4Kテレビについて色々と解説していました。

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