チャイコフスキー:バレエ「眠りの森の美女」全曲 の感想
参照データ
タイトル | チャイコフスキー:バレエ「眠りの森の美女」全曲 |
発売日 | 2007-05-16 |
アーティスト | ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団 ボニング(リチャード) |
販売元 | ユニバーサル ミュージック クラシック |
JANコード | 4988005470928 |
Disc 1 : | バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 序奏 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 プロローグ 第1曲:行進曲 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 プロローグ 第2曲:踊りの情景 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 プロローグ 第3曲:パ・ド・シス a)アダージョ バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 プロローグ 第3曲:パ・ド・シス b)ヴァリアシオン1:美の精 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 プロローグ 第3曲:パ・ド・シス c)ヴァリアシオン2:三色昼顔の精 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 プロローグ 第3曲:パ・ド・シス d)ヴァリアシオン3:パンくずの精 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 プロローグ 第3曲:パ・ド・シス e)ヴァリアシオン4:歌うカナリアの精 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 プロローグ 第3曲:パ・ド・シス f)ヴァリアシオン5:激しさの精 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 プロローグ 第3曲:パ・ド・シス g)ヴァリアシオン6:リラの精 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 プロローグ 第3曲:パ・ド・シス h)コーダ バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 プロローグ 第4曲:終曲 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第1幕 第5曲:情景(アレグロ・ヴィーヴォ) バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第1幕 第6曲:ワルツ(アレグロ) バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第1幕 第7曲:情景(アレグロ・ジュスト) バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第1幕 第8曲:パ・ダクシオン a)アダージョ バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第1幕 第8曲:パ・ダクシオン b)侍女と小姓たちの踊り バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第1幕 第8曲:パ・ダクシオン c)オーロラ姫のヴァリアシオン バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第1幕 第8曲:パ・ダクシオン d)コーダ バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第1幕 第9曲:終曲 |
Disc 2 : | バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第1場 第10曲:間奏曲と情景 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第1場 第11曲:鬼ごっこ バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第1場 第12曲:情景と舞曲 a)情景 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第1場 第12曲:情景と舞曲 b)公爵夫人の踊り バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第1場 第12曲:情景と舞曲 c)男爵夫人の踊り バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第1場 第12曲:情景と舞曲 d)伯爵夫人の踊り バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第1場 第12曲:情景と舞曲 e)侯爵夫人の踊り バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第1場 第13曲:ファランドール a)情景 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第1場 第13曲:ファランドール b)貴族たちの踊り バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第1場 第14曲:情景 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第1場 第15曲:パ・ダクシオン a)オーロラ姫とデジーレ王子の情景 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第1場 第15曲:パ・ダクシオン b)オーロラ姫のヴァリアシオン バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第1場 第15曲:パ・ダクシオン c)コーダ バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第1場 第16曲情景(アレグロ・アジタート) バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第1場 第17曲:パノラマ(アンダンティーノ) バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第1場 第18曲:間奏曲 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第2場 第19曲:交響的間奏曲と情景 バレエ≪眠りの森の美女≫ 作品66 全曲 第2幕 第2場 終曲 |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » クラシック » 交響曲・管弦楽曲・協奏曲 |
購入者の感想
初めてこの全曲を楽しみたい方へ。
1曲ごとの解説がないと、何をやっている場面だか、全然わからず、”情景”とか言われても困りますよね。
白鳥や胡桃割りは、おおよそわかっていれば、ある程度想像して聴いていてもわかりやすく、退屈しない面もありますが、長丁場のこの曲、悪の精が入ってきて姫の未来を予告したり、糸巻き(紡錘?)に手を刺されたり、王子の口づけで城全体が目覚めたり、やはりどの音楽か、解説がないと辛いと思います。
その点このCDはたっぷり解説があり、助かりました。
また、ケース裏にも各トラックごとの曲名が全て書かれているので、いちいち解説書をケースから取り出し、開いて曲目を選び出す必要もなく、やっぱり、オペラやバレーは、国内盤で、しっかりした解説書のついた、廉価盤でないデッカ盤やグラモフォン盤だなァ・・と思いました。
このCDは、三枚組で持ち運びや車で聴くには不便さもあるでしょうが、CD一枚に入っている一幕ごとに聴き返しながら、曲に馴染み、好きになって行くためには、やはりこの3枚組がいいようです。
演奏は、残響の多い録音が大変良く、金管やシンバルが元気で、それぞれの曲もじっくり描き出しているので、本当に入門には最適の演奏です。
しかも、ノーカットの完全全曲版で、アンセルメ盤などではカットされていた部分も聴けるので、この演奏に慣れたら他の全曲盤は聴く気がしない位です。ストーリーからしても、この曲はノーカット版で聴きたいですね。
1曲ごとの解説がないと、何をやっている場面だか、全然わからず、”情景”とか言われても困りますよね。
白鳥や胡桃割りは、おおよそわかっていれば、ある程度想像して聴いていてもわかりやすく、退屈しない面もありますが、長丁場のこの曲、悪の精が入ってきて姫の未来を予告したり、糸巻き(紡錘?)に手を刺されたり、王子の口づけで城全体が目覚めたり、やはりどの音楽か、解説がないと辛いと思います。
その点このCDはたっぷり解説があり、助かりました。
また、ケース裏にも各トラックごとの曲名が全て書かれているので、いちいち解説書をケースから取り出し、開いて曲目を選び出す必要もなく、やっぱり、オペラやバレーは、国内盤で、しっかりした解説書のついた、廉価盤でないデッカ盤やグラモフォン盤だなァ・・と思いました。
このCDは、三枚組で持ち運びや車で聴くには不便さもあるでしょうが、CD一枚に入っている一幕ごとに聴き返しながら、曲に馴染み、好きになって行くためには、やはりこの3枚組がいいようです。
演奏は、残響の多い録音が大変良く、金管やシンバルが元気で、それぞれの曲もじっくり描き出しているので、本当に入門には最適の演奏です。
しかも、ノーカットの完全全曲版で、アンセルメ盤などではカットされていた部分も聴けるので、この演奏に慣れたら他の全曲盤は聴く気がしない位です。ストーリーからしても、この曲はノーカット版で聴きたいですね。